第12ハウス乙女座の幸運術

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久し振りに第12ハウス記事です。

第12ハウスのブログにしようと思ったくらい

だったのですが、第12ハウスは可能性に

満ちている反面、結局、それだけでは

その可能性を使えません。

第12ハウスの無限の可能性を現実に

利用するには、見えない世界から

取り出して乗せてあげる入れ物が必要です。

占星術的に言えば第1ハウスから第11ハウス

までの中から自分の好きなものをチョイスして

それを現実の作用点にします。

とても大雑把な幸運術になってしまいますが、

第12ハウスという見えない世界から自分に

適したイメージを引き出す難しさに比べたら

それを現実に乗せるものは、敢えて占わなくても

一番自分が馴染めるもの、好きなものが一番です。

前置きが長くなりましたが、第12ハウスが

乙女座の人の場合は自分の好きな様々なものを

人のように捉えるところがあります。

この好きなものを人のように捉える感性をどこまで

現実に引き出せるかで第12ハウス乙女座の幸運術が

実際に力を発揮出来るのか分かります。

例えば増田貴久さんは、第12ハウス牡羊座です。

第12ハウス牡羊座の場合は隠された闘志を

如何に外に出すかで変わってきます。

本来、第12ハウスにあるものは出せないもの

だからこそ第12ハウスにあります。

第12ハウスは不要なものを入れる倉庫では

ないのですが、現実的には存在しないような

感じになります。

宝の持ち腐れです。

ここに天体が入っているとなかなかその力を

使うことは出来ません。

ですから第12ハウス乙女座と言っても

天体の有無でかなり変わってきますが、

そこまで言及すると終わらなくなるので

第12ハウス乙女座というキャラクターで扱います。

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見えない世界(第12ハウス)を細かく仕分けしようと

する乙女座は、その乙女座がどれくらい分割する力が

あるかで、その人が作り出すキャラクターの種類が

変わってきます。

もし第12ハウスの乙女座に何らかのコンジャン

クションがあれば、かなりの数のキャラクターが

作り出せる可能性があります。

それだけ具体的な対象を容易することは大変ですが

自然に集めてしまうでしょうし、大切にすれば

それだけの価値が生まれます。

この価値は生産性や効率性と対極にあるものですが、

回り回って大きな助けになります。

第12ハウス乙女座に天体が無い場合は、関わる

天体は支配星である水星ですから、具体的なものと

言っても思考の欠片みたいなものを自分の中で

コントロールすることもありです。

例えれば漫画のキャラクターのようなものです。

現実に存在していないキャラやアイデアに

名前を付けるなどして命を吹き込み

イマジネーションの中で動かします。

動かすとは感情を込めるということです。

分かり難いかも知れませんが、この感情が

こもるのが第12ハウス乙女座です。

感情は月の状態で増減しますから、第12ハウスの

乙女座に天体が多いと力が抜ける時は沢山

抜けてしまいますし、なければあまり抜けませんが、

得られるものは抜け具合に反比例します。

第12ハウス乙女座の幸運術であるキャラクターを

生み出す力は水星の個性にありますから、水星の

性質をしっかりと検討してみて下さい。

第12ハウス乙女座に天体があるとキャラクターが

多産化し易くなりますが、その時々で

現実の作用点になる具体的なものは一つです。

その一つは何なのかを見極めることはとても大切です。

その他のものについては、可能性を廃棄するのではなく

自分なりに温めていればOKです。

必要な時に取り出せます。

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