深い心の傷が出来る理由とそれを癒す方法

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あくまで占星術的な視点ですが、心に深い傷が

出来る理由とそれを癒す方法に付いて書いています。

前記事で

「治らない心の傷は人を次第に腐らせていきます。

それは生きながら腐っていく自分を見つめ続ける

プロセスでもあります。

ではどうすれば良いのか?ということになるのですが、

心の傷を癒すことよりも、その心の傷を燃やす方法を

見つけて燃焼させ続けるしかありません。

本当に辛い時は案外、心の傷を燃やすことが出来ます。

ところがある程度頑張って癒されると、嫉妬や憎悪は

燃焼し尽くされて廃墟のような心の傷だけが残ります。

それは焼け野原であり敗戦です。

心は完全に推進力を失いますが現実は進みます。」

と書きましたが、その補足と言うか続きみたいな

内容の記事です。

深い心の傷は身体と繋がる様な気持ちを表す「月」に

ネイタルホロスコープでハードアスペクトがあったり

トランジットでそのようなアスペクトが月との間に

発生する時に出来る傾向があります。

話しが広がり過ぎると収集が付かなくなるので

ネイタルのホロスコープの月だけに絞ります。

親に積極的に虐待されたり必要な愛情が与えられ

なかったりして心に傷が出来る占星術的な理由は、

月星座(気持ちや身体)はケアされるべき部分や

要素を表しているからです。

持って生まれた資質と言うよりも、そのような

傾向の愛され方が必要という意味です。

心の傷は本来誰か(普通は両親)によって

満たされるべき心が、満たされないことに

よって生まれる苦しみや葛藤の解決を他者に

対する依存に求めたり、その代償作用を

何らかの目標の達成といった努力等に期待して、

やり遂げても満たされないというような挫折を

繰り替えすことで痛みが固着して傷になります。

ですから放置されるだけでも心の傷になります。

放置が一番ダメージを与えるのは月星座が

蟹座の人たちです。

太陽星座の内容は月星座の内容に比べたら

どうでも良いように言われる場合がありますが、

それはこう言った理由になりますが、果たして

本当にそうでしょうか。

しかし月星座が表すケアされるべき内容は誰が

満たしてくれるのでしょうか。

子供の頃であれば母親に期待しても良いでしょう。

実際に母親によって適切に月を満たされた人は

あらゆる豊かさに勝るものを受け取ります。

適切な母親の愛情を世の中のサービスで賄うことは

不可能ですし、それをもし対価を支払う形で

行えば恐ろしい金額になるでしょう。

そのようなサービスを行える人材もいません。

ですから一定の年齢になって月が健全に自動運転

出来るほど満たされていようがいまいが、自分の

太陽(主体性)によって月のニーズを満たして

いくしかないのです。




太陽はその人のホロスコープの内容を総合的に

まとめて作り上げる創造物みたいなものですが、

そのようにして出来上がる主体性を通して

月をケアしてあげるしかありません。

ですから子供時代に月が適切に満たされた人は

太陽星座が描く理想を積極的に生かす必要は

差し迫ったものでは無いかも知れませんが、

心に大きな傷を抱えた人ほど太陽星座が表す

内容を作り上げる必要があります。

太陽星座が表す内容は水星、金星、火星を初め

様々な天体や感受点を総合的に利用して作ります。

月星座牡羊座と牡牛座の人の恋愛依存症について

書きましたが、恋愛依存症になるのは月のニーズを

恋愛だけで満たそうとすることから起こるものです。

もちろん意識的にそのように振る舞うのではなく

本来子供時代に周囲の大人から適切に満たされる

べきものが満たされていないので無意識に他者に

依存性のある愛情を求めていることから起こるのが

恋愛依存症です。

子供時代に恵まれていようがいまいが、太陽星座が

表すようなキャラクターを何とか作り上げて

自分の月は自分で満たしてあげるしかありません。

そして、そのような自分を前提にして愛情面の

交流を図ることでより満たされ幸せになれます。

ところが心に大きな傷があると、そのほとんどの

場合は心の中は空っぽのままですから無意識に

誰かに何かに愛情を求めます。

心が空っぽなだけであれば良いですが、そこに

愛情が蓄積する代わりに嫉妬や憎悪が溜まっていきます。

嫉妬や憎悪を燃焼させることも出来ますが、そのような

ものはやがて枯渇します。

やはり愛情に基づく生産的な資質を少しずつ丁寧に

扱いながら喜びや楽しみといった気持ちを蓄積

していく方が長続きします。

どんなに辛くても心の痛みが冷えて固まるまでは

心の傷ではありません。

心の破壊された部分が次第に冷えて固まり血が

通わなくなることで心の傷を形成していきます。

血が通わなくなれば次第に腐っていきます。

時折かきむしることで出血するかも知れませんが、

硬くなった心の傷はやがて血も消えてしまい

かきむしっても何かのカスみたいなものが

出るだけになっていきます。

しかしそのような厚い岩のようなかさぶたの下に

血が流れている領域があります。

そこにアプローチする手段を作り上げてコミット

し続けることで人は立ち直ることが出来ます。

その手段は部分的に言えば水星や火星かも知れませんが、

トータルな形では太陽星座が表す内容です。

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