12ハウス別、今日を良い運勢にする方法(トランジットの月)

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太陽星座の支配星でサイン別の大枠のテーマに

ついて考えてみましたが、毎日の自分の調子や

気持ちの在り方を知るためには、トランジットの月が

自分のホロスコープの何ハウスに入っているかを

確かめると分かります。

これを理解していると今日どのような手段を

選択すると物事がスムーズにいくのかが

理解出来ます。

正確な生まれ時間が必要ですが、極力無駄な努力を

せずに成果が出易い選択が出来ますし、状況的に

自分にあった適切な選択がし難い場合でも

理解が及ぶのでイライラし難くなります。

人は気持ちで生きていますから月を知ることは

価値があります。

自分の第1ハウスにトランジットの月がある場合

自己主張したくなります。

この気持ちを生かせれば成果が出易くなります。

逆に言えば黙っていないといけない状況でも

何か言いたくなってしまうということでも

あります。

大切なことは、今の自分の状態を把握することで

生かすことも出来れば注意を払うことも

出来るということです。

勘違いしてはいけないのは、この気持ちに善悪も

優劣もまったくないということです。

ただ自己主張したり、自分をアピールするような

言動をしたくなるだけです。

どんな内容を発信したくなるかはトランジットの

月のアスペクトを確認して下さい。

自分の第2ハウスにトランジットの月がある場合

かなり分かり易い時です。

ショッピングや慣れ親しんだ感覚を

楽しみたくなります。

ショッピングは言葉そのままですが、問題は

慣れ親しんだ感覚です。

これは個人差が大きく一概にこれこれであると

限定出来ません。

五感にまつわるもの(食事、楽器の演奏、視聴)や

懐かしい記憶の引き出し、昔の恋人の身体感覚、

馴染んでいるスポーツ感覚みたいなものや

食感、布団の手触り、ありとあらゆるものが

あります。

このような状態にあるという自覚があれば

人によっては無理なダイエットは休憩して

気持ちを適切に満たすことも出来ます。

懐かしさに引きずられて後悔することも

ありません。

適度な快適さやセンチメンタルな気分を

コントロール出来ます。

自分の第3ハウスにトランジットの月がある場合

第3ハウスの象意である初歩的な知性、移動、

引っ越し、路上、コミュニケーション、

兄弟姉妹等々のどこかの場面でトランジットの

月のコンディションが意味する内容が

表れ易くなります。

そのことを自覚して適切に生かせれば良い

ということになります。

第3ハウスは第2ハウスのように内容を

絞ることは困難ハウスです。

ただ現在、このような解説を書いている理由は

毎日の運勢みたいな記事を書く前提を作るためです。

今日のトランジットの月が、どのようなサイン(星座)で

どんなアスペクトを持っているかという記事を

書いてこのような12ハウス別の記事があれば

今日を幸運に変える傾向が分かります。

そう言った意味では、この記事も適時更新して

出来るだけ幅広いシチュエーションに耐えられる

内容にしていくつもりです。

自分の第4ハウスにトランジットの月がある場合

家族間や家庭環境、親しい仲間との背後に

隠されていた不安のようなものが、表れ易い

タイミングになります。

このような揺れは気持ちがセンシティブな状態

だからなのですが、この自覚があれば人の

気持ちに敏感な時なので気の合った仲間を

増やし易いタイミングです。

自分の第5ハウスにトランジットの月がある場合

我がままになり易いタイミングです。

しかし何も考えずに気持ちを吐き出すことが

出来ることも心身の健康には大切です。

月に1度は無制限に飲むという人もいます。

一人カラオケみたいなものも良いかも知れません。

他人を巻き込むと嫌がられるでしょう。

この気持ちを理解していれば、何かの拍子に

全てを台無しにすることは少ないでしょう。

自分の第6ハウスにトランジットの月がある場合

ネイタルの第6ハウスにトランジットの月が

来た場合は判断が難しくなります。

何かしら自分を躾けるような作用が働くのですが、

このことに慣れている人とそうでない人がいます。

この点に関しても後々詳細に加筆していきたいと

思っています。

自分の本能的な部分である第1ハウスと150度の

関係にあることが原因なのですが、鍛えられる

ような状況になります。

そのような状態に慣れていればさほど問題には

なりません。

このようなタイミングでその人が本当に好きな

ことに取り組んでいるか(仕事、学業、スポーツ等々)

案外、明らかになります。

いやいや取り組んでいる人はかなり辛い

タイミングになります。

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自分の第7ハウスにトランジットの月がある場合

人間関係に対して注意が必要なタイミングです。

第1ハウスとオポジションの関係にある

第7ハウスにトランジットの月が来ると

無意識に本音が出易くなります。

これが良く出れば良いですが、言わなくても

良いこと、つまり一言多くなってしまうのが

人情です。

本音が向かう先を意識してみると相手を選べます。

相手を選べば良い本音が出るということですから

人間関係をコントロール出来ます。

自分の第8ハウスにトランジットの月がある場合

何らかの特定の気持ちにこだわってしまいます。

それ以外のものを受け付けられなくなるのです。

その結果、親密な関係が出来上がる場合も

あれば、誰かを切り捨てることもあります。

とても深い感情と結び付いているので

注意が必要です。

毎日の運勢みたいな記事を書く前提を作るために

書いているので、第8ハウスは特に詳細に

書けたらと思っています。

自分の第9ハウスにトランジットの月がある場合

第9ハウスは思想や高等教育が象意のハウスですが、

サイクルが短く無意識に働く月が継続的に努力して

何かを目指すということはあり得ません。

自分から遠い存在や価値(思想に限らず)に向かって

関心が広がり易いタイミングと考えると

実際的です。

その内容はトランジットの月が第8ハウスで

こだわっていたものですから、決して気紛れな

思いや憧れではありません。

自分の第10ハウスにトランジットの月がある場合

その時に自分が置かれている社会的な立場について

自覚させられることが起こりますから、おだてられても

がっくりきても、そんなタイミングだと考えて

一喜一憂しないことが大切です。

自分の第11ハウスにトランジットの月がある場合

前向きな意味では未来への希望ですが、月は

無自覚に働きますから、今、足り無いものへの

不満として感じられることが多いかも知れません。

そのことに対してアクティブになれば、同じような

不満を持つ仲間と話しこんで盛り上がることも

あるでしょう。

このような傾向を自覚していれば、落ち着いて

堅実に自分の好きなことを伸ばしていこうとします。

このような形でこのトランジットの月を扱えると

少しずつ願いに近付きます。

自分の第12ハウスにトランジットの月がある場合

ネイタルの第12ハウスにトランジットの月が

来た場合をこのような形で箇条書きにすることは

こぼれ落ちるものが多過ぎるかも知れません。

一言で言えば、こだわりがなくなるタイミングです。

やる気がないこととは違いますが、世俗的なことが

どうでも良くなります。

このようなタイミングで昇進試験や重要な

プレゼンテーションがあれば低評価を受ける

かも知れません。

しかしトランジットの月の流れで言えばここが

落ち着くタイミングです。

このことを知っていれば状況に併せて無理に

合わせることも出来ます。

月のタイミング通りに生きられないのが現代人です。

何とか折り合いをつけましょう。

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