自分の個性を幸運にするたった一つの条件

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どんな個性(ホロスコープ)や運勢にも良いも悪いも

ないのですが、実際は幸運が訪れたりそうでない

ように思える場合もあります。

この差は簡単です。

自分の中から自由度が減れば減るほど持っている

個性の悪い部分が表れます。

例えば槇原敬之さんの支配星の動きを一通り見ると

物質的な側面、権威主義的な側面があります。

このような面は槇原敬之さんの心の動きを細かく

考えてしまう性格と連動することで、

シンガーソングライターとしての優秀さに

繋がっていきます。

同時に20年前や今回のように事件の背景にも

なり得る個性です。

このような違いが何故、生まれるかと言うと

たった一つのことです。

心から自由度合いが減っていくとその個性の

悪い面が出ます。

ですから穏やかな良い運気の時でも心の自由度合いが

少なければ怠け者になるだけです。

悪い運気になるとトラブルが頻繁します。

心の自由度が高ければ良い運気は順風満帆ですし、

悪いと言われるような時は自分の内面等の見えない

部分や他人から見えない能力の深い部分、他人には

分からない充実感や喜びといった面で個人的には

いくらでも楽しく発展していきます。

悪い恋愛運を強制的に良くする方法という記事を

書きましたが、何故、このようなことが成立するか

と言うと、ほとんどすべての人が愛情に関して

親を初めとうする養育者に依存しそのカラーに

自分から染まっていきます。

占星術的に言えば幼児期を表す月は無条件に

周囲の人や環境の雰囲気を吸い込み続けます。

そしてそれを自分の一部にします。

その結果、親や養育者との相性が悪ければ

その人の自由度は極端に低くなります。

愛に関して手枷や足枷がついた状態になります。

これでは持っている恋愛運の良さを発揮することは

困難です。

オリンピックに参加しているのに自分だけ

手や足を鎖に繋がれているようなものです。

これではメダルどころか、スタートすら切れません。

悪い恋愛運を強制的に良くする方法で書いたことは

愛情に対して自由になるための方法です。

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ただ、自由は怖いものです。

普通の神経を持っていれば自由を感じると恐怖します。

だからこそなかなか運の良い状態を作ることは

難しいのです。

自由度は他人の影響を限りなく排除すればするほど

上がりますが、それは正しい道も安全な方法も

分からないまま真っ暗な空間を自分一人で

全てのリスクを背負って進むことを意味します。

このようなことをするとほぼ100パーセント

とんでもない目に遭います。

ですから私たちは誰かの従います。

不自由さを嘆きながら愚痴を言いながらでも

誰かの支配下に入ります。

安全そうに思えるからです。

実際、選択を間違えなければ、おこぼれも

手に入りますし、それどころか美味しい思いも

沢山出来る可能性があります。

自由の本質に無自覚だとAという支配下から

Bという支配に移動するだけです。

これが恋愛運の悪い人です。

恋愛だけに限らず自分自身の自由度を上げる努力を

しないといつまでも自分の個性が良い方向で

発揮されることはありません。

自由度が低い状態のまま頑張ると知らない間に

誰かの奴隷のような状態になってしまいます。

今よりもほんの少しで良いので責任を負える

領域を増やすことが出来れば自由度は増します。

これは恐いことですから少しずつ取り組むことを

お勧めします。

恐怖感が強いままだと自分をコントロール

出来ませんから結局はトラブルになります。

基本的に自由度合いは新しいことを行わなければ

増えません。

その新しさに関して自分の責任で新しい領域を

切り開く意識があれば何倍も効果があります。

様々なホロスコープを見れば分かることですが、

意識の伸びていこうとする方向性は本当に

人それぞれであって、何が正しいとか悪いという

判断は無意味です。

ただそれらを生かせるかどうかだけです。

生かせている状態が幸運です。

そのためには一定水準の自由度が確保される

必要があります。

その分だけ自分の個性に振り回されずに良い方向に

生かすことが出来ます。

人によってはこのような態度を覚悟と言ったり

しますが、恐らくそんな大したものではなく

自由を恐れるのと同じくらい自由を憧れる

もう一つの本能みたいなものです。

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