長続きする相性に絶対必要な部分

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本当に相性の良いカップルには、必ず相性の

悪いポイントがあります。

「えっ」と思われるかも知れませんが、かなりの

部分で相性が良い場合は結婚しても性的な関係が

なくなったり、場合によっては浮気や離婚、

自然消滅するかのように熟年離婚みたいな形に

なりかねません。

そもそも相性が良いとは何かという問題が

ありますが、これは価値観によっても異なるので

かなり難しい問題です。

しかし逆の言い方は出来ます。

相性の悪いポイントが一つくらいは必ずあった方が

良いです。

もちろん、ただ単に悪い相性ではありません。

きちんとした働きを持っています。

人間関係はその時々の気持ちや状況の変化もあって

考えることが難しいかも知れませんが、趣味を

例えに考えるとイメージし易いかも知れません。

基本的に好きなことだから趣味として楽しみますが、

まったく難しい要素が無ければすぐに飽きてしまう

のではないでしょうか。

個人のホロスコープの中であってもハードアスペクトが

まったくな人よりも特にオポジションとかがあると

向上心がうまれ易くなります。

もちろんインコンジャクトのようなアスペクトが

いくつもあると精神のバランスを取ることが

難しくなります。

そのようなタイプの人は自己完結出来ませんから

誰かと繋がることになります。

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不思議に思えるくらい親切心を持った人も沢山います。

そのような人は、自己完結出来ずに困っている人たちと

上手く繋がることで自分の運勢を活性化させます。

もちろん、運勢的な変化(トランジット)の影響で

安定的なタイプの人の人生にも緊張感が走る時期は

あります。

現実問題としてかなり相性の悪い組み合わせの

夫婦であっても過激な争いをしながら理解を深め合って

いく例はありますが、相性が良すぎると何となく

別れてしまって結婚に至らなかったり、別場面で

危険な関係を持ってしまったりすることも

なくなは無いのです。

本当に良い相性は、相性の悪い部分が前向きな

働きをする関係です。

占星術的にはそれぞれの感受点がソフトアスペクトか

どうかと言ったような観点で判断するシナストリーが

用いられることが多いですが、個人のホロスコープにも

必ずと言って良いくらい矛盾する部分があります。

そのような部分を上手く生き返らせてくれるような

働きをするのが二人の悪い相性です。

少し可愛い例えですが、出かけることが好きな男性と

家にじっとしているのが好きな女性が、どのような

相性であれば一緒に人生という旅を進めていけるか

といったポイントになるような部分が二人にとって

前向きに働く悪い相性です。

このような観点で二人の相性を見る場合は、相性の

置き替えや月星座の相性、太陽星座の相性等々の

バランス全体を見ることになります。

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