運勢と幸福の関係(例、杏さん)

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推理したホロスコープですが、杏さんの現状を

参考にして考えてみました。

SAはソーラーアークです。

アセンダントとSA天王星のコンジャンクション

このような時は現在の状況にうんざりと

している時です。

特別に考えなくても新しい可能性を求めています。

アセンダントとSA太陽のトライン

前向きな気持ちが盛り上がってきて自分を

アピールしようとする意欲が湧いてきます。

アセンダントとトランジットの土星のコンジャンクション

トランジットは、気持ちの問題ではなく客観的に

外部からやって来る運勢です。

アセンダントとトランジットの土星がコンジャンクション

の場合は、逆境を表します。

杏さんはアセンダントと冥王星のアスペクトが

無いので人生全てが逆境にはなりません。

あくまでも一つの傾向ですが、

結婚生活が逆境であれば、仕事は大丈夫ですし

仕事が逆境であれば、結婚生活は大丈夫です。

月とトランジットの金星がセクスタイル

現在の状況に対して精神が慣れた時期です。

月とSA火星のトライン

自分の目標に向かって前進しようとしている時です。

ただ気持ち的には不安定です。

ただトラインですから、それほど強い気持ちでは

ありません。

やる気はありますが、不安定な状態なので

色々と決断するタイミングではありません。

水星や金星はセクスタイルなので影響を考えません。

太陽とトランジットの冥王星がスクエア

愛情や仕事に対して大きな見直しが必要な時期です。

土星とSA冥王星のコンジャンクション

愛上面や仕事で大きな変化が起き易い時期です。

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まとめ

これはあくまでも杏さんの今日の運勢です。

自分の気持ちに集中し過ぎると今の状態だけが

全てに思えて有頂天になったり絶望したりしますが、

運勢は俯瞰してみると良い面も悪い面も同時にあります。

そして常に良い面も悪い面も入れ替わっていきます。

良い面、悪い面と書くと常に白黒はっきり

していると思われるかも知れませんが、現実は

曖昧な部分が沢山あります。

曖昧という意味はどっちつかずということではなく

ある部分が良い局面に向かう時に一時的に

悪くなることもあります。

悪い面が動く前に一時的に良くなる時もあります。

だから難しいのです。

現象に一喜一憂していたら、この曖昧な部分に

振り回されて疲れてしまいます。

運勢が悪い時でも幸福でいることは出来ますし、

良い時でも不幸を感じることはあります。

これは表現は様々ですが、自分らしく生きて

いられる時が人は一番幸せを感じます。

性格や捉え方によっては「信念」という少し

固い言葉を使うかも知れません。

しかし、このような言葉ほど大したものではなく

運勢が悪い時、厳しい時でも自分らしさを

感じられる生き方が出来ていれば幸福感は

さほどぶれません。

もちろん、運勢が悪い時は欲しいものがなかなか

手に入らなかったりします。

しかし、そのような時に試みた工夫やある種の高揚感、

その時でないと出来ない貴重な体験は後々、宝物に

なるものです。

こう言った意味で、杏さんが本当にどのように

感じているかは、他人には分かりません。

もしかしたら、今、新しい可能性を求めて久しぶりに

ワクワクしているかも知れないのです。

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