第8ハウスと違う意味で強烈な愛を求めている人は
是非、読んでみて下さい。
第7ハウス冥王星からの視点です。
アセンダントと冥王星のクインデチレの執着心の
アスペクトについて書きましたが、この冥王星に
ついては注意が必要です。
異常なまでに高まる執着心を前向きに用いることが
出来れば偉大な成果を上げることが出来ますが、
アセンダントと冥王星のクインデチレには2種類
あってアセンダントの度数によって冥王星のある
ハウスは第6ハウスと第7ハウスに分かれます。
第6ハウスに冥王星があれば仕事に燃えます。
第7ハウスに冥王星があれば人間関係、
自由恋愛、パートナーとの関わりに燃えます。
かける鬼気迫る情熱が恋人やパートナーに
向けられたらと考えるとある意味怖いと言うか
凄いことです。
羽生結弦選手の冥王星は、第6ハウスです。
しかしそのような徹底した密着感に満たされる
相性もあります。
そのような愛に癒される人がいて、そのような愛を
供給出来る人がいるわけです。
一つのハウスは30度ですから、165度の
アスペクトは、アセンダントが15、1度以上の
度数の場合は、冥王星は第7ハウスに入ります。
厳密には15度にプラス0,001度でも
第7ハウスに入っていきます。
第7ハウスに冥王星があると恋人やパートナーから
なかなか離れられなくなります。
どこへでもついて来ると発言されます。
推理したホロスコープを作るならば、天野浩成さんの
冥王星は第7ハウス置くでしょう。
このようなタイプの人のカップルでパートナーが
用を足す間、扉の前で待っていたり、場合によっては
扉を開けて見守ってもらう人もいます。
何もこのような特殊な部分にだけに表れるのではなく
細かな連絡や所在の確認という場合もあるでしょう。
このような性質はミスマッチだとモラハラですが、
このような愛情でないと満たされない人がいるのも
事実です。
第7ハウスの冥王星がアセンダントと165度であれば
パートナーに対して恐ろしいほどの執着心を見せます。
これは凄いことです。
第7ハウス冥王星の中で最もパートナーに執着心に
ある人と言えます。
ある意味、これは究極ですから、普通に第7ハウスに
冥王星がある場合はお互いWINWINの相性を
目指すことが大切なタイプの人です。
このような記事にニーズがあれば、雛形あきこさんと
天野浩成さんの推理したホロスコープを作ってみても
学びが得られるかも知れません。
パートナーにつきまとう行動をしてそれで円満に
やっていけている場合は、素晴らしいモデルに
なりますが、本当の夫婦関係は東出昌大さんの
ように報道があるまでは一般人には分かりませんから
躊躇するホロスコープの作り方になります。
それくらいちょっと過激なところがあるのが
第7ハウスの冥王星です。