自分の愛情パターンを知る方法

sponsored link

恋愛のエネルギーを作り出すところは第4ハウス

ということで、今まで何回か取り上げましたが、

報われるかどうかは別にして誰かを、何かを

愛する力は第5ハウスです。

第5ハウスのコンディションは、愛情の性質や

愛情の向かう方向性を決めるものです。

1、第5ハウスの星座

愛情の性質は、第5ハウスのサイン(星座)で見ます。

第5ハウスが蠍座であれば恋人やパートナーとの

強い一体感を求めま。

2、第5ハウスの支配星

愛情の向かう方向は第5ハウスの支配星が向かう

ハウスで決まります。

第4ハウスのコンディションが割合良くて心に

沢山の愛情を湛えていても第5ハウスの支配星が

第12ハウスに向かってしまうと、異性に

向かうよりも愛情が奉仕する対象に向かったり

一般的な恋愛感情の動きに価値を見出せないタイプに

なる傾向があります。

逆に第5ハウスの支配星が第5ハウスにあるタイプの

人は、恋愛や趣味に集中出来ます。

3、支配星のアスペクト

向かった先でどうなっているのかは、支配星の

アスペクトを考えます。

問題は、ここです。

「1」や「2」は、ある意味12分の1の確率ですから

一定水準のタイプです。

12×12で144通りのタイプの人がいるとも

言えますが、割合一般的です。

問題は、支配星のアスペクトです。

本当に様々なパターンがあります。

sponsored link

例えば、槇原敬之さんは、第5ハウスの支配星である

水星はベスタとコンジャンクションです。

このようなタイプの人は興味関心を失ったら

それまでの愛情に対してあっさりと背を向けます。

この性質に不慣れな間は、自分が捨てられることに

怯えるでしょうし、年齢と共にこの性質を

受け入れられるようになると恋愛感情に対して

ドライな振る舞いをするようになります。

それまで交際していた相手からしたら

裏切り以外の何物でもないでしょう。

このような振る舞いが裏切りと感じられて

薬の使用に関する情報をリークされてしまった

のかも知れません。

そしてリークを元に逮捕された可能性があります。

ベスタは一言で言えば義務を意味します。

第5ハウス(恋愛・創造性)の支配星と関わることで

生まれる性質です。

切り替えの早さや創造的な集中力という意味では

とても優秀な働きをしますから、単純に良い悪いと

判断するのではなく注意が必要なだけです。

キャラクターは気持ちのデザインみたいな

ものであって見る角度からで印象は変わります。

まとめ

愛情のパターンは第5ハウスのサイン(星座)や

支配星の移動するハウスを前提にした上で、

その支配星がどんな個性を持っているかまで

考えないと役に立ちません。

生まれ時間が分かる有名人ということで

槇原敬之さんを例にさして頂きましたが、

アスペクトを考慮する以上、沢山の種類があります。

第5ハウスの支配星がアングル(ASC、IC、

DSC、MC)のどれかとコンジャンクション、

ステリウム又はそのサイン(星座)でオーバーロードに

なっている人もいます。

他にも複合的なアスペクトになっている場合が

普通ですので丁寧に考えるか、詳しい人に見てもらう

のもありかも知れません。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!