相性が良いと言われても別れてしまう理由と回避する方法

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自分で占ったり相性を見てもらって相性が良いと

言われても最終的に上手くいかない場合もあります。

反対に相性が悪いと言われてもケンカしながらでも

なんだかんだで続く場合もあります。

このような理由の主たる部分は、ハウスの見方で

理解することが出来ます。

細かな部分(と言っても影響は大きい)は、

置き替えられる相性のシチュエーションによる

その時々の変化があります。

さて、ハウスの見方ですが、とても単純です。

それぞれの天体がどのハウスの支配星であるかを

考えるだけです。

重要なのは読み方です。

平面的に理解するとどうしても内容が衝突して

意味が分からなくなるのがホロスコープです。

今回の記事の場合は、何ハウスの支配星という

方向から見ると見えない部分です。

「その天体がどのハウスの支配星なのか」

という意味は、

「あるハウスの内容がどんな環境で表現されるか」

ということです。

第12ハウスに天体がある場合

一般的に第12ハウスに天体があると運が悪い

ように言われる理由は、第12ハウスにある天体を

支配星に持つハウスの内容は表立って表現されずに

消えてしまうからです。

そのハウスの部分に関して他人から見えない、

理解されないということは、無能力と評価されたり、

何を考えているか分からないと思われたり、

見えないことから弱者的な評価をされて人間関係

において不利益な評価を受けます。

ですから第12ハウスに2つも3つ天体がある人は

無為であることの力が評価されない現代では

かなり大変です。

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見えない働きも大きな力を持ちますから依代さえ

用意出来れば、第12ハウスの力を利用することは

出来るのですが、なかなか難しいことです。

他のハウスと違って理解し難いので第12ハウスに

天体がある人の解説を書きましたが、第12ハウスに

天体がある分だけ恋人やパートナーから理解されない

ハウスがあると言うことです。

例えば、第12ハウスに太陽があって、それが

第5ハウスの支配星であればなかなか思いを

理解してもらえないということになります。

恋人やパートナーに愛情が伝わらずにすれ違いが

起こり易く別れてしまうでしょう。

第12ハウスに天体がある人が長続きする場合

最適なのは第12ハウスに月がある恋人やパートナーを

選択することかも知れません。

実際、長続きする例も多々あります。

太陽と金星、太陽と火星、太陽と木星といった

組み合わせでも相性は良くなります。

その他のハウスに天体がある人の場合

その他と言っても一つのハウスに全ての天体が

あるわけではないので、比重の大きなハウスや

太陽、月、水星といった個人の軸を作る天体や

金星や火星と言ったパーソナリティーに

彩りや変化を与える天体がどのような

ハウス(具体的な空間、分野)で表現されるのか、

その結果、理解し合えるのか、二人にとって

意味のあることになるのかという判断が

重要になります。

まとめ

相性が良いと言われても別れてしまう理由

この理由は、愛を表現するための重要なハウスが

異なるからです。

回避する方法

相性の良い相手とか長続きする相手とも言えます。

愛を築き上げていくハウスが同じ(複数あります。)

タイプの人と交際することです。

ここが同じ、似ていると多少相性が悪くても

一緒に生きることで何かしら積み上がっていきます。

仲の良いまま別れて友達に戻ったりするのは

とても相性が良いけれども愛の成果を収める場所が

違うからです。

その他

詳細は省きますが、杏さんと東出昌大さんは

第11ハウスに比重を置いて結婚しています。

当たり前のことですが、現実の愛は具体的な

空間で築き上げていくものです。

そのハウスの重要性が同程度でなければ

時間の経過と共に成長の方向性がバラバラに

なってしまい場合によっては別れることになります。

10天体は、それぞれどこかのハウスの支配星です。

実際の有名なカップルのホロスコープを通して

考えた方が分かり易いので、この見方に関しても

少しずつ記事を書いていきたいと思います。

今までも幸運術の一つとして何ハウスタイプ

として取り上げたり、ステリウムやオーバーロード

と言った見方を書いてきましたが、今回の記事も

含めてどうしてもテクニカルな内容の記事に

なってしまいます。

一つ一つの幸運術を理解し易くなるための実例

としての記事を増やしていきたいと思います。

月星座の解説一つとっても東出昌大さんを

実例にすると月星座が蟹座の人は、好きな人を含めて

何はともあれ自分を守ることを第1に考えますから

なかなか会見をしないことは当然と言えば当然です。

そして保護しないということは本当は好きではない

ということになります。

特に支配星の動きは10天体あって煩雑になります。

ほぼ均等に支配星の生かされるハウスがばらけている

いる人は普通の相性が重要になったりします。

その辺りも含めて実例記事を増やしたいと思います。

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