ちょっと驚いたのですが、立川志らくさんの
奥さんが2度も弟子と不倫していて、
それを立川志らくさんは許せるそうです。
奥さんの酒井莉加さんとの相性以前に、立川志らく
のキャラクターに興味がわいたのでホロスコープを
作ってみると金星と土星のオポジションがあります。
このような人は愛情を土星という試練の中で
強く感じるタイプの人です。
自分で自分を苦しめることが好きと言うと
大袈裟かも知れませんが、そのような状況で
燃える気持ちがある可能性が高い人です。
このような愛情感覚の人は、このセンスを当然
他人にも向けますから厳しいと言うよりも
意地悪なところがあります。
本人的には自分にも向けている基準なので
そのようなつもりはありません。
問題はここからなのですが、立川志らくさんは、
金星のアスペクトが多く、金星と海王星のスクエア
もあります。
このアスペクトはかなり強い刺激を求めます。
このような天体のコンビネーションを考えると
これはこれで燃えるものがあるように思えます。
月星座は蟹座で嫉妬心は強い方に入りますから
それはそれで大変だと思うのですが、槇原敬之さんも
そうでしたが、このような感性は愛上面だけの
問題だけではなく立川志らくさんが落語を好む
原動力にもなる部分です。
コメンテーターとしても活動されていますが
金星と木星のトラインの影響があるでしょう。
立川志らくさんの金星は太陽とコンジャンクション
ですから、土星のオポジションや海王星との
スクエアを抑えて木星との部分を前面に押し出すと
このような仕事のされ方をしても不思議ではありません。
リーダーシップを取れる組み合わせになります。
ものの程度もあると思いますが家族や一門の
人たちへかなり突っ込んだ理解もされると思います。
それぞれの天体や感受点のハウスまで考えていないので
どれくらい深いのかは考慮していませんが、少なくとも
土星のオポジションや海王星のスクエアも絡んだ
金星なので、一般的な理解のされ方ではないと
思われます。
この部分を否定すると常識的な側面だけが残って
しまい落語家というアイデンティティーが
揺らぐのではないでしょうか。
そのような内面の戦いの方を重視されている
のかも知れません。
これは金星とコンジャンクションしている
太陽獅子座のプライドでしょう。