この記事の内容はあくまで、前妻の母親の孫
(前妻の子供)に対するスタンスが離婚理由
という前提で書いています。
ホロスコープを利用した幸運術は正解よりも
ホロスコープを通して仮説を立てて、気持ちが
進めるところまで行ってみて違和感を感じたら
そこでまた仮説を立て直してみることの
繰り返しです。
自分にとってより良い方向で気持ちが動いた分だけ
生きることは充実します。
まず仮説の前提となる小池珠美さんのホロスコープを
推理します。
おかもとまりさんがnaoさんとの離婚理由で
亡くなった前妻の小池珠美さんの母親の存在を
上げています。
小池珠美さんがお子さんを残して25歳で
亡くなられていますから、前妻の母親と接点が
残るという縁が出来たのですが、奇妙と言えば
奇妙なことです。
小池珠美さんが25歳で亡くなられたことを初め
その他の情報でホロスコープを推理すると、
アセンダント牡牛座、MCが水瓶座辺りの
生まれ時間が考えられます。
このような推理をしたのは25歳で亡くなられた
と言っても金星期を終えたばかりの年齢だったからです。
金星と冥王星のスクエアのような緊張状態を持っている
人は金星期に亡くなり易い傾向があります。
これはあくまでも一般論であって他の引き金となる
要因が必要です。
このような情報から少しずつ考えていくと
生まれ時間が分からない前提で正午計算しても
ホロスコープにあるドラゴンテイルと冥王星の
コンジャンクションは、第6ハウスにあると考えました。
ドラゴンテイルと冥王星のコンジャンクションは
その人の人生に何らかの大きな試練があったことを
意味します。
小池珠美さんが亡くなる原因となったものは
持病の呼吸器系のものだったらしいので以前から
そのような健康状態が大変だったことが予測されます。
「14歳の時に最年少で横須賀の米軍基地でライブを行う」
とウイキペディアにあるので、アセンダント牡牛座を
選択するために第8ハウスにドラゴンテイルと冥王星の
コンジャンクションを置かずに、このアスペクトの
作り出す試練を第6ハウス(健康問題)としました。
念のため第8ハウスにドラゴンテイルと冥王星の
コンジャンクションを置くとアセンダントが魚座で
MCが射手座になります。
そうなると幼少の頃から歌うことに情熱をかけた
人生の内容と合わなくなります。
歌うこととアセンダント牡牛座の意味や第8ハウスの
天王星の意味の一つである突然死は、発作で突然
亡くなったという事実と合致します。
このようなホロスコープを小池珠美さんの母親
(naoさんの前妻の母)の性格を第4ハウスの
カスプであるIC獅子座から考えると、自分が
中心でいたいタイプの人が考えられます。
MC水瓶座を母親と読む可能性はありますが
過干渉という意味では太陽星座若しくは
月星座が水の星座で小池珠美さんにとっては
IC獅子座の母親の可能性が高いでしょう。
第4ハウスのカスプを母親に仮定するのはセオリーです。
若くして亡くなった娘の忘れ形見としての孫に
会いたいという気持ちはとても理解出来ますが、
実際におかもとまりさんの立場ですと、かなり
大変な心理状態になることも容易に想像出来ます。
普通の姑問題であっても離婚理由のトップに
なるのに亡くなっている人の母親には勝てない
と言うか対処しようがないでしょう。
小池珠美さんはノード軸と太陽がスクエアですから
本来は自己表現が苦手であることが考えられますが、
歌手として活動されていました。
持病だったとされる喘息は言語化出来ない心理的な
不満を代弁するという見方を併せて考えると
歌うことは母親から自分を守る手段だった
のかも知れません。
このような離婚理由は当事者であるおかもとまりさんの
実感意外に分からない部分があります。