槇原敬之さんのボロボロになった姿と音楽の才能の源

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槇原敬之さんのボロボロになった姿と

第4・8・12ハウスの功罪について

考えてみました。

この記事の内容は、一般的な解釈ではありません。

あくまでも個人的な仮説です。

どのような部分が普通の占星術的な視点ではないかと

言うとAの天体や感受点とBの天体や感受点の

中間度数と他の天体や感受点とアスペクトを

採用する時の種類は、コンジャンクションと

スクエアとオポジションです。

普通は、インコンジャクトは使いません。

しかし、この記事では病気ということもあり

このアスペクトを採用したらという視点で

書いています。

ドラゴンヘッドと海王星の中間度数は、慢性的な

病気を表しますが、占星術は医学ではありませんから

ある程度象徴的な意味で病気を扱って良いと

考えています。

自分に不利益をもたらすと分かっているのに

薬をやめられないのも立派な病気かも知れません。

そのような視点で槇原敬之さんのホロスコープを

見てみるとドラゴンヘッドと海王星の中間度数が

ネイタルのホロスコープの水星とほぼぴったりの

インコンジャクトです。

インコンジャクトの場合、アスペクトを作る二つの

天体や感受点が作り出す言動は、動機が曖昧に

なりがちで様々な理由で積極的な姿勢が

減ってくると何かの中毒になり易い傾向があります。

何らかの目的に対して自分を律していく気持ちを

誤魔化す必要があるからです。

若しくは頑張っている感覚の代わりに、中毒性から

得られる感覚で内面を満たすという言い方も

出来ると思います。

このような理由から、ドラゴンヘッドと海王星の

中間度数の慢性的な病気という意味とインコンジャクト

というアスペクトは通じるところがあると考えています。

槇原敬之さんのドラゴンヘッドと海王星の中間度数は

山羊座で第12ハウスにありますから、見えない部分や

普段は意識しない部分に慢性的な病気のポイントが

あるということになります。

ですから本人自身もなかなか止められないのでは

ないでしょうか。

そしてこのドラゴンヘッドと海王星の中間度数の

ソーラーアークのようなものは、槇原敬之さんが

かなり幼い段階でアセンダントを通過しました。

天体や感受点ではありませんから、ソーラーアークの

ように考えるのもイレギュラーなのですが、

慢性的な病気を表すようなポイントの扱いが

幼い頃に無意識に閉じ込められてしまって

取り出せなくなったのかも知れません。

これは薬を止められない内面的理由かも知れません。

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槇原敬之さんの第8ハウス(深い人間関係)には

冥王星があります。

嗜好として第8ハウス冥王星の深い愛情関係に

おける強い快楽を求める心理的背景かも知れません。

ドラゴンヘッドと海王星の中間度数と第4ハウスに

ある双子座の水星がオーブ1度以内でインコン

ジャクトになります。

第4ハウスですから、病気の理由の一端を育った

家庭が担っている可能性があることと、

第8ハウス(深い人間関係、結婚生活)を通して

第12ハウス(無意識)にある慢性的な病気を

示すポイントを楽にしてあげようとしていたのでは?

と考えました。

生まれ変わって幸運を手に入れる場所としての第8ハウス

第8ハウスは再び生まれ直す場所

のような記事に生まれ変わるための具体的な

アプローチの方法として第8ハウスの利用を

勧めていますが、槇原敬之さんの前歯が1本や

伸びた髭の様子は第8ハウスの間違った利用の仕方を

止められたことで露わになった姿に思えました。

インコンジャクトはそれぞれのサイン(星座)から

少しずつ犠牲を要求することで新しい価値を生み出します。

作品を生み出す能力と海王星と繋がる病気のような部分、

身体の病気という意味ではなく、文学的な表現で

「病」とした方が良いような気質から、数々の作品も

生まれて来た可能性もあります。

具体的な深い愛情関係も作品に反映された部分も

あるでしょうし、そのようなものも先に書いた薬の力

抜けたことも含めて、何かを産み疲れた本当の姿

なのかも知れません。

素晴らしい作品を沢山作ったという意味では

槇原敬之さんの第4ハウス、第8ハウス、第12ハウスは

幸運術として機能していたように思えます。

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