願いを叶える確率を上げる方法

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冥王星やキロン、リリス等々影響が目立つ

天体や感受点を気にする場合、見落としがちな

影響は、それらの天体がある次のハウスです。

冥王星やキロン、リリス等々と書きましたが、

全ての天体や感受点についても同じような

見方が出来ます。

分かり易そうな例をいくつか上げてみます。

1、恋愛

ネイタルのホロスコープの第4ハウスに

冥王星がある人がいたとします。

第4ハウスに冥王星があるとある部分でかなり

偏った家庭環境で育つことが考えられます。

その結果、第5ハウスが表す恋愛や趣味、創造性を

発揮するようなこと全て、またはいずれかに

どのような影響を及ぼすか考える必要があります。

第5ハウス(恋愛と考えた場合)にとって第4ハウスは

恋愛運にとっての第12ハウスになります。

恋愛運を作り出す原因(無意識)が第4ハウスで

作られるます。

2、社会運

これは社会運や仕事運でも同じです。

第9ハウスにリリスがあると思想的に非常識な

部分まで踏み込んでいきますから、堅い職業や

決まり切ったパターンを繰り返すような仕事に

就くと退屈さを感じるでしょう。

社会的な面を表す第10ハウスにとって

第9ハウスは無意識(第12ハウス)になりますから、

単純に第10ハウスだけを考えてもしっくりしません。

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3、才能

自分の才能(第2ハウス)を考える時に第1ハウスに

キロンがある人は、心の傷(第1ハウスの場合は

トラウマレベル)の影響を強く受けますから

これを無視して才能を考えると実際的では

なくなります。

才能(第2ハウス)にとって第1ハウスは

第12ハウスに該当するからです。

4、コミュニケーション問題

第2ハウスに天王星がある人は個人の自由に対して

大きな価値を見出します。

コミュニケーションや初等教育(第3ハウス)等に

関して自由を重視しますから、そのような価値観に

あったものでないと浮いてしまう可能性が

高くなります。

ホロスコープ全体に勢いがあればユニークな存在

ですが、弱ければ苛められるかも知れません。

5、結婚

結婚の多くは職場恋愛からスタートすることが

多いものですが、交際が始まる第7ハウスにとって

第6ハウスが第12ハウスに該当しますから、

自分自身の好みのタイプの人がいそうな職場に勤務

することが大切になります。

まとめ

12ハウス全てを書かずにまとめるのは、一つの

ハウスに複数の象意がありますから12ハウス別に

すること自体に意味がなく目的別で考えた方が

適切に思えるからです。

願いを叶いたいことがある場合は、その目的に

沿ったハウスの一つ前のハウスも検討することで

上手くいく確立が上がります。

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