悩みを解決するホロスコープの読み方のコツ

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以前、ハウスタイプ別の記事を書いていたのですが、

独自の見解なせいか他の記事と比較してあまり

読まれていなかったのでかなり削除しましたが、

改めてオーダーメイドな幸運術を考える場合、

やはりその人にとっての恋愛運や金運を向上させるには

ハウスタイプ別の考え方は大切です。

ハウスタイプ別にしてしまうと12種類しか

無いように思われるかも知れませんが、個性が

平均的に分散していれば複数の個性を持つことに

なりますし、それは単なる多面性ではなく複合的に

働く一つの個性ですからかなりの種類が発生します。

話を分かり易くするために12星座に分類するのと

同じで幸運術を具体的なものにするために

12ハウスに仕分けしているだけです。

恋愛運や金運は土星タイプの人ほど相関関係は

強くありませんが、どのようなタイプの人であっても

お金があった方が恋愛運は強くなります。

現実的に考えなければある程度分けて考えることは

出来ますが、それも限度があることは多くの人は

理解出来るでしょう。

同じレベルと言う意味ではなく接点がなければ

恋愛は生まれません。

稼ぎ方はともお金の使い方と恋愛運は相通じる

ものがあります。

このようなスタンスは自分にとって何ハウスが

主体になるのかと大いに関わってきます。

このようなその個性の人の意識が捉える動きと

実際の第1ハウスの身体、第2ハウスが表すDNA

から生まれる能力、第3ハウスのコミュニケーション

と続くような通常のハウスの読み方と重ねて

多層的に捉える必要があります。

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ややこしくなることを恐れずに言えば、メインの

ポイントは以下の3つです。

1、自分の個性が作り出している意識の流れ。

これはハウスタイプ別から考えます。

例、第7ハウスタイプ。

自分にとってはこのような分野が収入に繋がれば

楽しいのにとか、こんな環境で愛を育みたいとか、

こんな生活なら結婚はしたくないとか、

意識の流れが訴えてくるを無視すると夢がありません。

2、ナチュラルなホロスコープのハウスの読み方。

これは普通にホロスコープを読んだ場合です。

持って生まれた容姿や能力、環境は否定しても

運が落ちるだけで生かすか発展するかしかありません。

3、「1」「2」のズレ。

最低でもこの3つが常に同時に動いています。

3の「1」「2」のズレの持っている幅を

どのように扱うかがその人の腕の見せ所と言うか

裁量部分です。

状況に併せて最も適応出来るポイントにバランスを

動かします。

まとめ

例えば第12ハウスに天体が多い人は、幼い頃に

天体がアセンダントを通過する可能性が高く

融通の利かない個性が育ちますから、第1ハウスを

能力と見立てて生まれ持ったキャラクターを

使うことが楽な金運になります。

しかし、実際にその能力を支えているのはやはり

ナチュラルなハウスの読み方の第2ハウスが

示す能力です。

何とも分かり難い話だと感じられるかも知れませんが

このように多層的に自分を理解することで幸運術は

かなり実際的になりますし、現実と意識の間の

バランスを取るポイントを適切に動かし続けることが

本当の幸運術であることも理解出来ます。

生き残る人、常に何とか楽しくやっていける人は

自分の持っている幅の中で現状に適応し易い状態に

常に自分を動かし続けています。

自分のタイプを無視して普通に読んだままの

ホロスコープは正解が一つになるようなものです。

実際はトランジットやソーラーアークの運勢の問題や

解釈の幅がありますから正解が一つと言うのは

誤解を招きますが、ここで言う正解の幅は

自動車のハンドルの遊び部分みたいなものです。

これがあっての幅や選択肢は安全性や操作性が

格段に異なるはずです。

そして困難を感じている人が失っているものは

この遊び部分です。

これが十分にあれば普通にホロスコープを読んでも

間に合いますが、そのような人は人生が上手く

回っているのでホロスコープを活用する気持ちには

なかなかならないでしょう。

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