運を味方にするキャラクターの作り方

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強い自分らしさと弱い自分らしさの

どちらの自分と切り離された夢に憧れても

その裏側を知るとがっくりくることが

多いかも知れません。

前記事が前々記事にきましたが、強い自分

らしさと弱い自分らしさの両方があります。

もちろん比較的穏やかな日常的な部分、

怒りを感じる部分の自分らしさと種類は

沢山ありますが、説明する便宜上

強さと弱さで書きます。

強さの延長線上に見る憧れはいくらでも

レベルの高い存在があって果てしがありません。

弱い自分らしさから何かに誰かに憧れても

人は多様な面を持っていてその裏側を知ると

がっくりきたりすることもあります。

しかしこのような幻滅は相手や対象の多面性を

考慮せずに主観で突っ走った自分自身側から

見えている光景に過ぎません。

本当の理想は強い自分らしさと弱い自分らしさの

間から見えるものです。

強さと弱さは対立するものではありません。

占星術的にはオポジションの関係にあるものです。

それはその人が正しく前に進むためにある両輪です。

究極の強さを不老不死と定義したとします。

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永遠に最も美しく元気な時代に一人で生き続ける

孤独に苦しむことになるでしょうし、社会的には

戸籍の問題も生じるでしょう。

私たち一人一人が持つ可能性は突出した能力よりも

多様な価値観にあります。

突出した能力を持つ否定的な面としては、それに

閉じ込められるという側面があります。

もちろん、そのようなマイナスよりもはるかに

プラスを作り出せれば能力は素晴らしい方が

楽しいでしょう。

そのような能力を持たない場合は、強さや弱さ

という視点から占星術的に一歩踏み込むと

多様な価値観は各感受点を結び付けるアスペクトに

あります。

メジャーアスペクトやマイナーアスペクトという

決められたアスペクトでなくてもそこに角度が

ある以上、意味を読み取ることは可能です。

その一つ一つは何らかの形でその人の中で

働いていますが、

自分自身の理想が大きく力を持つのは、太陽と月の

中間度数や様々な天体や感受点との間に発生する

中間度数の中で何度も表れる部分です。

不思議なもので何十種類とある中間度数の中で

オーブ2度の範囲で何度も表れるものがあります。

運を良くするキャラクターはこの度数だけで

良いのですが、これを実際にどのように扱うかは、

このような中間度数の星座やこの度数とアスペクトを

作っているネイタルのホロスコープの天体や感受点が

その人が大きく飛躍するための鍵みたいな存在に

なっています。

このような天体や感受点を見付けてどのように

扱うかということを太陽と月の組み合わせと

セットで考えると自分自身の幸運の軸(キャラクター)が

把握出来ます。

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