ハウス別、運を味方にする月の使い方

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運を味方にするキャラクターの作り方

という記事を書きましたが、この記事で

作り出すキャラクターは、運を上げるための

キャラクターです。

計算は簡単ですが、見るポイントが多いので

面倒かも知れませんが、効果は抜群です。

本当は、このポイントにアスペクトを作る

天体別記事を書こうかと思いますが、

かなりホロスコープを全体的に読む必要が

出て来てしまうので止めました。

そのようなポイントに土星がコンジャンクション

したりしていると嫌な感じがしますが、ちゃんと

全体的に読むと土星も守護星です。

運を味方にするキャラクターの作れると

自力で成長出来るようになりますから

少し深掘りしたいので、その前提となる月について

書こうと思います。

月が居心地が良くないと運を味方にするどころでは

ありませんし、太陽と月の関係が大切ですが、

どっちが大切かと言えば月です。

運を味方にして成長を続けるという視点で

ハウス、天体、アスペクトを見直すシリーズを

少しずつ書けたらと思います。

これは今までの記事を整理したり、見直すよりも

新しく書いた方が早いという自分自身の個性に対する

一種の諦めでもあります。

第12ハウスの月

第12ハウスの月の霊媒体質が呼び込む強力なフォロー

という記事が読まれている表示がされていたので

月から書こうと思ったのですが、第12ハウスに

あるような月であっても付き合い方次第でいくらでも

運を良くすることは出来ます。

リンクを張ったので第12ハウスの月から書きます。

第12ハウスを生かす前提は、とにかく弱いという

ことを受け入れるのが先です。

それは情緒的に安定しないというような理由ではなく

他の影響を強く受け過ぎて主体的に振る舞えない

ことから生じる弱さです。

自分自身が消失した状態、身体を動かそうにも

上手く動かない感覚に繋がるほど他の影響が

侵入するのが第12ハウスの月です。

霊媒体質を上手く使って追い風状態を作ろうと

言う提案はかなり積極的なものであり、ノーマルな

第12ハウスの月の扱い方は自分は表に出ない

スタンスをキープするのがコツです。

他にどんなに積極的な資質があっても表立って

活躍する割合が増えるほど長期的に見れば

合わないやり方です。

理想は誰かの御神輿を担ぐと見せかけて、それを

自分の好きな方向に動かしていくような働きです。

もっと隠れて見えない場所から指令だけを送る様な

形はもっと理想的かも知れません。

人のキャラクターは月だけで決まるものではないので

指令だけ送るのは極端ですが、他の要素が活発ならば

暗躍するというイメージもあります。

そのようなイメージを総括すると出来るだけ自分は

表に出ないのが第12ハウスの月の理想です。

他に霊媒体質を示すポイントが複数あれば

霊媒体質を積極的に引き出せるようなやり方も

大いに役立ちます。

第1ハウスの月

気持ちが先走る月ですが、これが満たされないと

運が味方してくれているとは感じられないでしょう。

出来るだけ自分の気持ち通りやろうと思ったら

それが出来るだけの実力が必要になります。

自分の気持ちを我がままとせずに、それを

許されたものにする能力や環境を用意出来るように

配慮することが大切です。

第2ハウスの月

自分の持っている様々な才能を自分の価値を

感じられるような使い方をすることが

運を味方につけるコツです。

第3ハウスの月

自分自身が違和感を感じない分野を伸ばすことが

運を味方につけるコツです。

太陽の解説は別記事で書きますが、どのような

太陽であれ第3ハウスの月が違和感を感じるような

努力を強要すると幸運は遠のきます。

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第4ハウスの月

いかに家庭環境を味方につけることが出来るかに

かかっています。

この時に考えるのは家庭環境の可能性についてです。

太陽との組み合わせによって様々な可能性の

掘り下げ方があるはずです。

純粋に寛ぐ空間としての家庭環境もあれば、

仕事場としての環境もあるでしょうし、天王星も

第4ハウスにあれば移動する家という可能性も

考えられます。

第5ハウスの月

どのようなことを他人に教えられるかという

視点で自分の可能性について考えると

運を味方につけられます。

太陽星座との組み合わせが重要です。

美大に進学される方も多い月です。

第6ハウスの月

どんな仕事を選択するかが運を味方に出来るか

どうかの別れ目になります。

若しくはどんな人と協力関係を結ぶか、

ホロスコープの構成によっては誰に何に

奉仕するかという場合もあります。

第7ハウスの月

表面的な社会的な影響(流行等)やパートナーや

協力者の選択がどれくらい運を味方に出来るかの

別れ目になります。

第8ハウスの月

深い部分では母親との関係をどれくらい良いものに

出来るか、肯定的に捉えられるか、若しくは

その影響が悪い場合はその母親が逃れて

母親の代わりになるような存在を見出せるかが

運を味方に出来るかの差になります。

母親の影響が悪いままでは他の長所も生かし難いでしょう。

第9ハウスの月

自分の可能性を広げられる環境に飛び越めるかどうかが

運を味方に出来るかどうかの別れ目になります。

無意識に海外に飛び出す人も多い月です。

第10ハウスの月

社会的に重要な役割を担えるようになるかどうかが

運を味方に出来るかどうかの別れ目になります。

若い人であればそのようなモチベーションを

保ちながら努力出来れば運は引き付けられるでしょう。

第11ハウスの月

友人関係の豊かさとその質が運を味方に出来るか

どうかの別れ目になります。

制約の多い環境にいると運が展開しません。

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