自分にとって愛されることの意味(杏さんの例)

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自分にとって愛されることの意味という

難しそうな記事タイトルにしましたが

見るポイントは第11ハウスの支配星の

あるハウスです。

1、杏さんの例

2、第11ハウスの支配星が第1ハウスにある場合

3、月星座を加えて考える場合

杏さんの例

推理したホロスコープですが杏さんの

第11ハウスは、射手座を想定していますから

支配星は木星になります。

この木星は魚座の第2ハウスにあります。

第11ハウスは愛を求める気質(愛を受領する)

という側面があり、第2ハウスは自己保存や

自分の価値を高めるハウス、自分の価値を

感じるハウスです。

杏さんは第11ハウスに土星があるので

愛情を強く求めたり、天王星もあるので

その相手が反社会的な気質があったり

そのために自分を犠牲にしないといけない

状況に陥り易い傾向があります。

このような第11ハウスの支配星が木星にあります。

そのような愛を受け取ることで自分の価値を

高めるタイプの人です。

そして良く言えば過去よりも未来に可能性を求めます。

もちろん、このような第11ハウスの愛を受け取る

受け取り方もただ不本意な状況や人間関係を

無批判に享受するという意味ではありません。

どのように受け取るべきなのかは杏さんの

ホロスコープ全体で決める自由意思です。

杏さんは、たまたま第11ハウスの支配星が

第2ハウスにあるような流れになっていますが

第11ハウスの支配星がどこのハウスにあるかは

自分にとって誰かに愛される意味を知ることが

出来ます。

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この内容に関してハウス別記事を書くと

愛の意味を悪い意味で限定してしまうので

書きません。

第11ハウスの支配星がどのハウスにあっても

最終的に愛の価値はホロスコープ全体の力を

振り絞って作っていきます。

第11ハウスの支配星が第1ハウスにある場合

例えば第11ハウスの支配星が第1ハウスにある

タイプの人がいますが、杏さんと同じように

第11ハウスに土星があっても、第1ハウスを

火星が支配していて尚且つアセンダントと

コンジャンクションしていると愛されるために

相手に依存せずに弱音を吐かずに徹底的

頑張り抜くキャラクターになります。

その理由は月星座によって変わります。

月星座を加えて考える場合

月が獅子座や射手座であれば多少偏っていても

プライドが高いからです。

月が蠍座であれば愛を信じられない部分があるのに

信じたいから頑張ります。

月が蟹座であれば自分が愛する人にとって

自分の価値が高いものでないといけませんから

弱音は吐きますが妥協はしません。

記事の都合上、部分的に取り上げますが、全ての

要素はホロスコープは全体と繋がっています。

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