タイムリープ(愛と時間と運勢の関係)

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多くの人は占星術を相性や未来のことについて

どうすれば良いか考える時の材料として

利用されると思うのですが、ホロスコープは

過去の体験を何度でも捉え直して成長するための

タイムマシンとして使うことが出来ます。

体験は捉え直すことで初めて経験になります。

まったく興味関心の無い事柄は無理矢理に強制

されてもただ体験しただけで忘れ去っていきます。

場合によっては悲劇的体験となり苦しくて

どうしようもなくなり、体験を捉え直して

新たな経験にせざるを得ない場合もあります。

私たちは実際に過去に戻ることは出来ませんが、

過去のホロスコープを何度も読み直すことで

意識だけでも過去に戻り新たな経験を手に

入れ成長することが出来ます。

過去を変えることは出来ませんが過去の体験を

捉え直すことで心の傷を癒したり、埋もれていた

宝を見付けることが出来るのです。

これらは全て成長に結びついていきます。

人生全体を幸せに導く出会いのタイミング

という記事を書いたのもそういう理由なのですが、

記事タイトルをタイムリープとしたのには

もう一つの理由があります。

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ホロスコープを読むということは、過去であっても

未来であっても全てが仮説であり、仮説だからこそ

何度でも時間を旅することが出来ます。

そして1度目のタイムリープよりも2度目の時は

成長していますから単純な繰り返しではありません。

あの時あの人と結婚していたらとか

あの人と交際していたらという仮定も

時には解決するべき心の問題になるでしょう。

愛の中身を知る方法という記事にネイタルの

ホロスコープの月とソーラーアークの海王星に

ついて書きました。

このようなタイミングは、自分一人で振り返っても

なかなか解釈が難しくとても困難に満ちた時期に

なりがちですが、素晴らしいものが沢山詰まっている

時間でもあります。

海王星絡みは何かと難しいものですが、それが

ダイレクトに自分自身(月)に関わってくるのは

本当に大変です。

愛は時間と大いに関係があります。

身体は「今」にしか生きられませんが

愛には過去も未来も含まれます。

過去の愛が支えてくれたり未来の愛に希望を

見出したり亡くなる時は故人に縁のある人や

存在が迎えに来ると言われますが、それも

愛の一つでしょう。

このブログでは母親との愛情関係を見直す記事も

いくつか書いています。

これも一つのタイムリープですが、トランジットや

ソーラーアークと言った実際に特定の年齢の時に

体験したことの意味を捉え直すことは大きなものが

あります。

恋愛は恋人やパートナーとの相性が重要だと

多くの人が思っていますが、もっとも大切になる

相性は自分自身です。

奇妙に思われるかも知れませんが自分が好きな人は

相性の良い恋人やパートナーに恵まれるものです。

第5ハウスが恋愛の最初のハウスになりますが

第5ハウスは自分自身(第5ハウスの支配星は太陽)

でもあります。

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