自分にとって愛されることの意味という
難しそうな記事タイトルにしましたが
見るポイントは第11ハウスの支配星の
あるハウスと第11ハウスの関係です。
1、東出昌大さんの例
2、月星座を加えて考える場合
東出昌大さんの月星座は蟹座です。
東出昌大さんの例
東出昌大さんの第11ハウスは、水瓶座です。
支配星は天王星になります。
この天王星は射手座の第9ハウスにあります。
第11ハウスは愛を求める気質(愛を受領する)
という側面があります。
第9ハウスは教養としての側面もありますが、
東出昌大さんを読む場合は仕事への影響でしょう。
歴史好きな杏さんの影響もあって演技以外にも
教養を生かした仕事を出来るようになった
と言われるような側面もあります。
東出昌大さんも狩猟免許を持っていたり、
落語や将棋等々幅広い関心を持っているようです。
東出昌大さんは第9ハウスに天王星があるので
上記の第9ハウス的世界で自由を感じようとする
傾向があります。
東出昌大さんは、第9ハウスに天王星の他にも
海王星もあります。
第9ハウスにある天体は、教養的側面から仕事運を
上げてくれますが、それと同時に仕事運を下げる
可能性もあります。
東出昌大さんの仕事運が下がるのは不倫の影響と
思われるでしょう。
確かにそうですが、少し深掘りすると愛情と
繋がっていきます。
第9ハウスの成り立ちを考えます。
第9ハウスの基本的な象意は高等教育(大学程度)です。
このような学びを成立させるためには、
第3ハウスが示す基本的な学習能力。
第4ハウスが表す家庭の学習への影響。
バックアップや方向性、価値観、時に進路に対する
強制、制限を与える場合もあります。
第5ハウスは、本人自身の関心です。
東出昌大さんは、ここにリリスがあります。
東出昌大さんの教養は仕事で見せていた部分であり
学者のようにそれ自体が職業ではありません。
そうなると第5ハウスリリスの恋愛トラブルで
第9ハウス的な内容に亀裂が走れば、一つ一つの
知識に問題はなくてもその内容を東出昌大さんを
通して聞きたい見たいというニーズは減るでしょう。
これが第9ハウスの成り立ちと第10ハウスの
12番目のハウスとしての第9ハウスが仕事運に
与える影響です。
東出昌大さんの場合は愛においてコミュニケーションを
大切に考えます。
コミュニケーションにも色々あって第11ハウスの
支配星(天王星)が第9ハウスにあるので意見の
交換みたいなコミュニケーションであって
甘いものではありません。
報道によると杏さんが不倫を止めてくれと頼んだ時は
話し合いに応じず、不倫を暴露され唐田えりかさんと
別れるより仕方がなくなると杏さんに話し合いを
求めると言うのは、このタイプの人にとっては
とても誠意の無い態度です。
何故なら意見を交換することが愛のタイプですから
唐田えりかさんと交際を続けるならば今後は
どうするつもりとかきちんと杏さんに意見を
述べて自分の立場を明らかにすべきでした。
何故、そうならなかったのかは月星座蟹座と
大いに関係があるでしょう。
月星座を加えて考える場合
東出昌大さんは、月星座が蟹座ですから
言葉を使った議論を好みませんし、まずは
自分の守ることに気持ちが働きます。
これは蟹座の本能です。
第11ハウスの支配星の流れこの蟹座の矛盾を
フォローしている内容は何なのかと言うと、
まとめに続きます。
まとめ
第11ハウスの支配星である天王星は第9ハウスに
ありますが、第9ハウスには海王星もあります。
これは東出昌大さんにとって第12ハウスの
支配星になります。
海王星の働きに着目すると言葉で議論するよりも
直感的に物事を決定するタイプであることを
意味しています。
このような人は状況にはまっている時は良いですが、
一度ずれ出すと直感的に判断するタイプの人が持つ
偏った部分を自分で修正出来ませんし、蟹座の月も
防衛的な意味で自分の偏りを修正しようとしません。
ひたすら逃げたりガードします。
東出昌大さんとしては、第9ハウスの天王星を
使わない状態が居心地が良いということです。
単純に考えても蟹座と天王星の水瓶座気質は
スクエアであり蟹座の月としては自分に都合の
悪いことにはスクエアですから敢えて自分を
差し出すことはしません。
東出昌大さんにとっては自分を底上げする時や
ピンチを打開する時のコミュニケーション、
意見交換みたいな役割なのです。
恐らくこのような流れになったのは天王星や
海王星に対するトランジットやソーラーアークの
影響があるでしょう。