幸運術と星座の深い関係

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最近、記事を書いていて思うのですが、

ホロスコープを通して幸運術を伝えることは

ややこしい部分があります。

具体的であろうとしてハウスを重視する

からかも知れません。

ハウスは生まれ時間が必要ですし、理解することが

難しい面がありますから、最初はアスペクトを

中心に書いていましたが、生まれ時間を抜きにした

アスペクトはとても単調な占いになるという

欠点があります。

例えばネイタルのホロスコープの月が

ソーラーアークの海王星とスクエアになっていて

絶望している人がこんな記事を根気良く

読んでくれるだろうかと思います。

ホロスコープを読むこと自体はどんな環境にいて

どんな気持ちでも構わないのですが、そもそもの

問題として生きる気力が萎えてしまったり、

何らかの理由で絶望している人がどうすれば

少しでも気持ち上向くことが出来るかということを

伝えたくて書いています。

何とかしたい気持ちはあるけれども、どうしたら

良いか分からない状態から一歩踏み出せるような

ヒントになるものです。

人生は運が悪ければどうしようもありません。

これは事実です。

しかし運は持って生まれたものと自分が日々の習慣で

作り出したものの集合体です。

特にこのブログでは自分で運を作る手段として

第8ハウスや第12ハウスの利用を推しています。

そう言った意味では第4ハウスは過去になります。

占星術的な視点や多少スピリチュアルな視点で書いたり

していますが、見えない世界に原因を求めようとは

思っていません。

それらは様々な認識や幸運へのアプローチを

助けてはくれますが、具体的な幸運を築き上げていく

ためには具体的な原因、つまり第4ハウス、

生まれてからある程度自分が出来上がるまで

どのような環境や人(特に両親や家族)と過ごしたか

ということがとても重要です。

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その結果、どんな愛を求めるようになったのか?

そしてそれは手に入りそうなのか、

実際に上手くいっているのか、という個人的

主観的な判断になります。

何でも簡略化すれば良いというものではありませんし、

そのような行為は有益な意味を喪失してしまいます。

そのような危険と言うか、多くの見落としを

含んだとしても運勢を簡単に理解しようとするならば

太陽や月、アセンダント、IC,ディセンダント、MC、

太陽と月の中間度数(ミッドポイント)に

対する様々な影響でしょう。

落ち込んでいても、もし気力や体力がある程度

残っているならば、太陽と月の中間度数

(ミッドポイント)のサイン(星座)に良い影響を

与える行動をすれば元気が出ます。

出来れば度数まで考慮すると効果は出易く

なりますが、結局のところホロスコープには

それ以外の影響も働いているので、そのサイン(星座)に

良い影響を与えるものの中から自分にとって

好ましく思えるものを選択出来れば良いと思います。

例えば太陽と月ミッドポイントが射手座であれば、

海外旅行でも語学学習でもスポーツでも構いません。

ホロスコープ全体の問題なので哲学書を読むことで

自分の生命感覚を取り戻す場合もあるでしょうし、

スポーツの場合もあります。

しかし決めつけない方が良いでしょう。

人の運勢は日々変化していてその時々で様々な

刺激を求めます。

射手座は衝動的な深い関係を求めることが

高いサイン(星座)でもあります。

このように考えると、それぞれの星座について

詳しく書いた記事も役に立つかも知れないと

思ったりもします。

ミッドポイントの星座と星座の象意を日々

更新することで読んで頂いた方がその時の気分で

好きなものを選択するイメージです。

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