ハウスタイプ別の幸運術が成り立つ最低限のルール

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パラサイトを観た感想と日本の同調圧力問題

という記事にその国特有の同調圧力みたいなものが

あるようなことを書きましたが、これにすんなりと

馴染める人が、その社会システムの中で幸運な

タイプの人です。

このような人は、第10ハウスを基準に人生設計を

すれば良いと思いますが、問題は疑問を感じたり

馴染めないタイプの人です。

そのような人は、第10ハウスに軸を置いて

アセンダントから始まる自分や月星座を調整しも

なかなか報われません。

そのようなことに気が付いた人たちの中には

田舎暮らしを始めたり、起業したりする

場合もあります。

大きくなった組織の中では無能でも自分で新しく

立ちあげた組織では有能になり易いタイプの

人もいます。

月星座が牡羊座で妥協が難しいアスペクトを

持っている場合とかがそれに当たるでしょう。

そういうのも今一つ合わない人たちは、宗教や

奉仕といったスピリチュアルな生き方掲げた

内容を選択することもあるでしょう。

ただどこを軸に考えたとしてもお金を得ることと

繋がっていくとそのハウスの内容は衣になります。

社会と接する面になるという意味です。

一番分かり易いのが宗教法人です。

何かしらの神様を信じる行為はお金とは無縁の

筈ですが、法人税がかからないことから始まって

様々なビジネスに手を出したり普通の会社を

立ち上げるよりもはるかに上回る利益を

上げている法人も少なくありません。

社会と接する面と自分の内面という対比は

ありますが、お金を得ることはどんな

生き方でも必要です。

占星術的に重要な点は自分の生き方、稼ぎ方の

メインテーマの一つ手前のハウス(ハウスタイプ別)

その稼ぐ能力の幅を作るということです。

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最終的に全体から見れば社会システムのどこかに

位置付けられて個人は機能しますから、普通に

ホロスコープを読むことも大切なのですが、

それだけでは社会の中の部品の一つとして

どうなのかという視点になります。

もちろん、これを忘れるとやり過ぎてしまいます。

パラサイトのキムさん一家が家主が出かけた間に

その家のお酒を飲んだりお風呂に入ったりするのは

完全にやり過ぎです。

ロシアのマトリョーシカ人形ではありませんが、

地球、国家、組織、家族、個人といったような

入れ子式で考えないとはみ出した時点でその方法は

破綻します。

入れ子式からはみ出すとその社会の恩恵からも

外れてしまいます。

社会システムの中での位置付けの中で幸運を

最大限に得るのが自分の特徴を主体にした

ホロスコープの考え方です。

小倉優子さんのように第6ハウスも第7ハウスも

重要なタイプの人は、第5ハウス、第6ハウスも

大切であり尚且つ第5ハウスと第6ハウスが

2度にわたって主観的な第12ハウスの役割を

果たしますから自分自身を2段階調整する

必要があります。

もう克服した、調整は終わったと思っても

もう一つあったみたいな感じになります。

しかも第7ハウスという一般的にはパートナーに

関わる問題を第6ハウスという仕事場で調整する

みたいなことになるのでなかなか大変です。

地球に天変地異が起これば国家レベルでは

どうしようもありません。

国家間の問題でもめている場合は、個人レベルでは

どうにもなりません。

戦時中は親は子供にご飯を与えるだけでも大変でした。

虐待する家庭に生まれれば子供は能力を発揮することも

出来ずに亡くなってしまう場合もあります。

個人レベルの幸運術は入れ子からはみ出たら成り立ちません。

そして入れ子の中に、更に入れ子があることも

忘れたら幸運は破綻します。

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