相性が良くても恋愛や結婚を難しくするいくつかの例
という記事タイトルにしましたが、恋愛や結婚が
出来ないという意味ではなくこういうこともある
というくらいのお話です。
このような要素を抱えていると相性の良さも
大切ですが、自分自身の難しい部分が良い意味で
緊張を作り出す役割となるパートナーと出会う
ことが重要になります。
欠点と感じて隠すのも意味がありませんし
無視しても自分の一部です。
相性の置き替えは無限に作り出すことが
出来るのでどのように合わせるか、合わして
もらうのか努力することも出来ます。
そのようなやり方は、実際のお互いの
ホロスコープを比較しながらオーダーメイド
みたいな作業になります。
今回上げているいくつかの例は、ほんの一部です。
本当に必要な相性は緊張と優しさをバランスよく
含んだものです。
欠点のように見える部分が良い緊張になる相手は
必ずいますし、そのようになるような努力をする
ことも大切です。
ノード軸と月のスクエア
ノード軸と月がスクエアの場合は、母親との問題が
原因となり自分の性と社会の関わりに疑問を
感じるかも知れません。
そのような関心を学問や社会活動に向けたり、
結婚生活の中で離婚という形で経験する場合もあります。
ドラゴンヘッドと木星のコンジャンクション
物質的な自立を手放さないために籍を入れない
事実婚を貫く場合があります。
籍を入れることで様々な義務や権利が発生します。
時間が経過するほど想像以上に物質的な自立を
妨げる要因を作り出していきます。
ドラゴンヘッドとキロンのコンジャンクション
前向きな恋愛をしようとしてもコンプレックスが
引っかかって甘えられる恋愛に流れていきがちです。
本当の意味で未来に生きることが出来ません。
そのような自分に不満を強く感じますが、愛が
未来を作り出していくような人生はなかなか
選べないかも知れません。
心の傷を共有出来るようなパートナーと暮らすことに
なる傾向があります。
太陽と土星とキロンのTスクエア
父親との関係性が上手く構築出来ないことが
原因になって結婚に踏み切らない場合や
恋愛対象が既婚者になり易い傾向があります。