太陽、月、金星、火星、木星、土星の幸運術について

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オーダーメイドの幸運術の基本中の基本(水星)

という記事の続編です。

普通は、太陽や月が大切です、と言うところ

なのですが、出会いが欲しいとか、結婚したいとか

金運や仕事運をあげたいとか、親子問題、

虐待関連の悩みであっても水星というバイアスが

かかります。

Aさんにとって問題でもBさんにはそうではない。

自分の月にとって重要なのに水星がそれを

なかなか認識しないとか様々なことが起こります。

特に水星星座と月星座がインコンジャクトの場合は、

自分に無理をさせるさせないとは別に動機が頻繁に

変わる傾向があります。

一つの運をつかむということは他の要素を排除

しながら確実に目的に近づいていくことが大切です。

ある意味、不自然な行為ですが、虐待されていたり

現在の境遇に不満がある場合は、何かを改善

していく必要があります。

そのような場合に自分の水星の視点、つまり思考の

生理と他の天体の関係を知っておかないと

けっこう悩んでもいつもの繰り返しです。

自分で自分自身の運勢を変える難しさの理由です。

本当は、水星と太陽、月、金星、火星、木星、土星の

間の度数の相性を把握しておくことがお勧めです。

たまにホロスコープを72分割をするアスペクトでは

ない相性の出し方について書いていますが、そのような

方法をつかって水星との相性を考えます。

基本的に人は死なない限りそうそう大きく変わることは

ありませんが、そもそもの問題として幸運術は

別人になるようなことではなくほんの少しだけ

調子が出るように自分を調整するだけです。

ほんの少しとは、51対49みたいな感じです。

たった2ポイントの差ですが、2ポイント差が

幸運と不運の差、幸せと死にたい気分の差を

作り出してしまいます。

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72分割すると分かりますが、かなり遊びがあります。

その遊び部分が2ポイント差に反映されます。

このような前提で水星以外の天体

(トランスサタニアン以外)の意味合いや役割です。

太陽と月

太陽と月はセットで個人です。

自分自身が素材であり主役であり、生きている限り

縁の切れないものです。

太陽と月の組み合わせの性質を理解することが大切です。

納得出来ない状況の中で月だけ強化すると

マイナス状態の感情から抜けられなくなります。

良い運勢をつかむには負のスパイラルから

抜ける必要があります。

それは一気に行うことではなくほんの少しずつ

行うことです。

金星

金星は自分自身にとっての良い環境を作り出すための

感情の持ち方を教えてくれます。

火星

火星は目標を達成するための手段、方法を教えてくれます。

木星

木星は自分の満足にとって必要な成果を教えてくれます。

土星

土星は自分が最も効率的になれる方法を教えてくれます。

まとめ

それぞれの天体一つ一つが幸運術の主役になれるくらい

重要なものばかりです。

しかしこれらの天体をそれまでと同じように理解して

いては2ポイント差が逆転しません。

水星との各天体の相性を考えることはお勧めです。

そして遊び部分を目いっぱい現在と反対方向に

押してみて下さい。

左右は考える必要はありません。

バランスが崩れているから調子が出ないのです。

どちらかにずらして試すだけです。

どちらが正解かは、その時々で変わります。

なぜなら人は生きているからです。

機械やロボットでしたら毎回、これが正常みたいな

答えがありますが、人は状況次第です。

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