うつ病とノード軸の関係

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愛情面の葛藤を解決して幸せに生きる視点という記事に

「ノード軸を母親という他者として考えるのではなく

自分自身の人生を前向きなものにする愛情や

エネルギーとして考えると様々な問題が解決します。」

と書きました。

頑張る気持ちが残っているのに駄目になっていく

自分をただ眺める時間は悲しいものです。

このブログは、頑張る気持ちが残っているのに

どうしたら良いか分からなくなって困っている人の

ヒントになれれば良いなと思って書いています。

ただ確実に成功する方法は世の中にはありませんし、

自分にとって良い人生を歩める人は恋愛でも

仕事運や金運でも何かしらリスクを選択する

勇気を持っています。

勇気は有無よりも出すか出さないかの問題ですから

トランジットやソーラーアークのタイミングと

大きく関わって来る部分もありますし、

基本的に用心深かかったり臆病な人が出す勇気で

なければ危険という側面もあります。

生まれ時間が分からないことで月やアングルが

分からないことで肝心な部分が分からない人も

いるかも知れませんし、特定の個人に向かって

書かれたものではないので結局自分はどうなのだろうと

思う人もいるかも知れません。

例えば、誰でも自動車を作れるわけでは

ありませんからお金を払って誰かが作った

自動車を購入します。

占いもそのような部分があっても良いかも知れません。

ただ心の問題は、まだその人の心の奥にあるものは

引き出さない方が良いことがほとんどです。

必ずタイミングがあります。

喉元まで来ているけれども出て来ないものを

言語化するためにホロスコープを見るような感じが

理想的ですし、それよりも深いものは無理に引き出す

ことは難しいですし、仮に引き出せてもかえって

傷つく場合もあります。

恋愛を通して考えるとタイミングの重要性は簡単に

分かりますが、恋愛が成立するような年齢や境遇同士で

出会わないと交際を続けることは不可能です。

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この記事の冒頭にノード軸についての重要性について

書きましたが、これはかなり生きるエネルギーの

核心に近い部分なので実感出来ない人もいるかも

知れません。

それはある意味幸せとも言えるのですが、そのような

場合は月星座のコンディションを通して自分について

考えた方が実感があるかも知れません。

月に関しては、上記リンク記事で以下のように書きました。

母親問題を簡単に考える時に母親の影響力を

簡単に増幅するという意味で月と冥王星の

コンジャンクションがあげられることが

多いですが、この時の月は幼児としての自分に

作用する相手という意味での母親が想定されています。

ですから母親そのものよりも本人自身の

被虐待的体質を見る要素が大きくなります。

このような月に天王星、海王星、冥王星がある特定の

ハウスから強い影響を与えると月は苦しみます。

この苦しみとノード軸のエネルギーがきちんと

循環しないことから生まれる苦しみや

生きる意欲の湧かない状態から生まれる無気力や

倦怠感みたいなものは異なります。

ネイタルのホロスコープから見れば先天的に

気力が湧き難い場合もあります。

何が普通かは分かりませんが、世の中には確かに

普通と言われる感覚的な基準があります。

意欲が湧かなくてもこの普通に自分を上げなくては

何かと不便ですし、場合によっては人間関係で

不利益を被るでしょう。

もちろんトータルに見た時に一定のエネルギーを

発していればそのような状況に陥ることは

ありませんし、仮にエネルギー量が低いと誤解

されて何らかの標的にされても、それこそ倍返しに

することも可能です。

実際問題としてトータルに考えればエネルギー量が

極端に低い人はいないはずです。

ここでいうエネルギー量はノード軸です。

ただ上手く自分のエネルギーと繋がっている場合と

そうでない場合の差や繋ぐ方法が一般的な意味で

普通ではない場合もあります。

そのよう場合は自分にとって必要な行動を取ることを

親や教師が許さなかったりすることで、自分の

ノード軸がもたらす生命エネルギーを受け取る方法を

子供時代に作ることが出来ないまま大人になります。

そのような場合は、エネルギーが供給され難いので

うつになり易くなります。

飲むことや食べること買い物することを初め

様々な身体的刺激を通してエネルギーを呼び込もうと

するでしょう。

性的依存も同じです。

病院でもらう薬もエネルギーの供給を促すような

作用が期待されています。

ここでエネルギー量とか書くと個人の中に石油みたいに

一定のエネルギーが埋蔵されているようなイメージを

持たれるかも知れませんが、エネルギーは何かを

通して自分の中に満ちてくるものです。

誰かを愛するのは太陽や月、金星と言ったものでしょう。

コミュニケーションは水星で行います。

会話が成り立つ相性は大切です。

体の相性がさも大切なように言われる場合もありますが、

基本は会話を初めてとするコミュニケーションです。

少ないコミュニケーションで沢山の意味のやり取りが

出来る相性でないと一緒に生きていくことは

不可能です。

離婚する夫婦が弁護士を立てることがあるように

コミュニケーションは難しくなるほど負担は増えます。

生きるためのエネルギーは、誰かを愛するエネルギーとは

また少し別のもので自分という形を作る対象を愛する時に

発生します。

この部分がノード軸になりますが、ここがしっかりと

していないと恋人やパートナーを24時間束縛するような

危険な愛になります。

自分を維持するために相手の存在を利用しているだけの

状態です。

こんな人は健全な人からはうざったいと思われます。

重いと言われるかも知れません。

強気であればリベンジポル○やストーカーに

なったりするでしょう。

ノード軸のエネルギーがある程度満ちているかどうかを

判断する簡単な方法があります。

太陽と月のミッドポイントが示す内容(星座等)で

やる気が喚起されるようなら大丈夫です。

そのようなものに目を背けたくなるようなら

エンプティ状態です。

まずは休憩しましょう。

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