生きるために必要な3種類の愛の役割

sponsored link

愛には種類があります。

個人にとって大まかなものは3つ

かも知れません。

1、一つは親との間で作られる愛の感じ方です。

実際の親との相性もありますが、

本人自身のホロスコープのICとMCに

関する支配星やそのアスペクト、

ICやMC自体のアスペクト等々を通して

親の愛情をどのように感じて育ったか

考えることが出来ます。

子供は親の愛がどんなに苦しいものであっても

取りあえず文字通り命懸けその愛に適応することで

親から評価されて生き残ります。

このようにして身に付ける愛がその人にとっては

死ぬまで離れないものになります。

この愛が自分の個性に合っている人は人生の

初期段階からスムーズに物事が進みます。

そうでない場合は程度に応じて葛藤が多く

恋愛だけでなく交友関係でも本当の自分が

出せずに友情関係を育むことになりますから

どんなに頑張ってもどこかで破綻します。

前向きに頑張っても背伸びし過ぎるために

関係を続けることが困難になります。

更に根っこにはノード軸を通して考える

母親との関係があります。

これは生きる原動力みたいなものです。

sponsored link

2、二つ目は一つ目の愛が困難だった時の程度に

応じて育つ愛されなかった部分を守る愛です。

自己愛みたいなものかも知れません。

どんなにICやMC大変なコンディションであっても

この自己愛を裏切らないように頑張ればそれほど

悪い運勢にはなりません。

しかし状況や自分の弱さに負けて自己愛を

貫けなくなると落ちるところまで落ちていきます。

そうなると底に付くまで落ちてから再生するしか

方法はありません。

3、三つ目は、パートナーとの相性から生まれる愛です。

と言っても自分自身に無いものは出て来ません。

パートナーとの愛や信頼の土台とも言える愛です。

二人の人生レベルの相性とも言えますが、相性云々よりも

そのパートナーと生きるからこそ証明し続ける価値

と言えるものです。

これは一時期楽しく交際するだけの相性とは

異なるものです。

しかし同じ人生の目的を持つと言ったら大袈裟です。

一般的には価値観と言われるものです。

これが噛み合わないと熟年離婚に至るように

穏やかに卒婚ということになります。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!