太陽と冥王星のスクエアの持つ逆転のパワーに
付いて書いています。
ある田舎のスーパーでコロナウイルスに感染した人が
買い物をしたことが判明したそうです。
そのスーパーはちゃんと消毒をしましたが、お客さんが
激減し、そこで働いてパートさんの子供が苛められたり
しているそうです。
情けない話ですが現実です。
海外留学していた子供に田舎に帰って来るなと言う
親もいます。
差別される可能性があるからです。
これから沢山の企業が倒産するでしょう。
ここでは書けませんが、そのような情報も耳に
入ってきます。
小さなところは夜逃げしたりして急に倒産とか
ありますが、大手は倒産整理をするためにある程度の
時間が必要です。
取引相手もありますし、全国規模の会社であれば
各支店、各店舗(テナント契約等々)の事情もあります。
法的整理にも時間が必要です。
まさかコロナウイルスが引き金になるとは思いも
しませんでしたが、様々な産業が業種が水瓶座時代に
シフトしていきます。
コロナウイルスはワクチンが開発されなければ
本当の意味で収束せずにだらだらと続きます。
公務員以外の人たちは、大手であっても働き方が
変わったり転職が必要な人も沢山出てくるでしょう。
バブルが弾けた時は、住宅ローンの延滞、差し押さえ
という流れで自宅を手放した人も多くいました。
その後の経済ショックでも大なり小なりそのような
ことは起こっていましたが、コロナウイルスは
第2次世界大戦以来のことになる可能性があります。
オリンピック開催どころか中止になる可能性も
ありますし、様々なプロスポーツもいつ再開できるか
目途が立たないでしょう。
このような状況で太陽と冥王星のスクエアを持っている
タイプの人は、芽を出す可能性があります。
もちろんそのような意思を持つ必要があります。
月と冥王星のコンジャンクションも取り上げましたが、
社会的に芽を出すという意味では太陽と冥王星の
スクエアを持っているタイプの人の方がこういう時
だからこそ潜在的な才能を発揮する可能性があります。
この太陽と冥王星のスクエアには裏技があります。
本人自身が化けなくても配偶者が化ける場合があります。
そのような場合は、月星座も太陽星座も相性が良い方が
上手くいきます。
もちろん月星座から見た太陽星座も大切ですが、
どちらかだけでなくお互いにとって深く話し合える
関係で太陽星座同士、月星座同士の相性が良ければ
効力を発揮する可能性はあります。
特に個人事業主であれば太陽星座の相性の良さは
必要です。
太陽と冥王星のスクエアの化け方は中途半端な
想像では働きません。
二人の腹の底にあるものを引き出すような
イマジネーションの使い方が必要です。
そしてこの強い力がどのような愛に働きかけて
いるのかにもよります。
太陽星座と月星座の相性は、代わりを探すことも
出来ます。
もちろん同じレベルの相性ではありませんが、
第2ハウスのサイン(星座)の相性が良ければ
大化けする方向であまりもめません。
第2ハウスのサイン(星座)の相性が良くても
二人の火星のサイン(星座)が第2ハウスのサイン(星座)と
同じ場合はお互い妥協し難くなりますから、徹底的に
話し合った方が良いでしょう。
相性の置き換えに関しては都度都度書いていますが、
様々なパターンがありますから簡単に諦めずに
お互いの持つ可能性を上手に使うことが大切です。
このような体験したことのない困難に際しては、
パートナーと協力することが一番大切です。
パートナーと力を合わせることで様々な可能性が
生まれてきます。
愛するという意思があれば愛の通路はどこかにあります。
それが相性の置き替えであり愛の意思です。
楽しいだけの恋愛のように口当たりの良いものとは
限りませんが、人生レベル相性が良いのであれば
相性の置き替えを探すのもありです。
ただし置き替えの場合は制限もあるので注意が必要ですし、
そのポイントがホロスコープ全体から見てどのような
位置づけになっているかの判断も必要です。