太陽星座と相性の関係、同じ太陽星座でも離婚する理由

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太陽星座が同じだと相性が良いような気がしますが、

実は難しい面を抱えています。

ホロスコープ全体をちゃんと見ると異なる部分は

沢山あるはずなのですが、そのようなポイント

(天体や感受点)を太陽星座的にまとめ上げていきます。

そう言った意味では太陽星座が同じだと一見似た

感じになります。

大変な時こそ太陽星座が大切な理由と言う記事に

あんまん、カレーまん、ピザまんの例えを

書きました。

専門店ではなくコンビニで販売されている様子で

想像すると取りあえず中のフィリングは異なりますが

同じ饅頭のラインナップになります。

同じ星座で特に同じ度数あれば相性としては

コンジャンクション(ほぼぴったり同じ)ですから

とても仲が良いということになるはずなのですが、

実はこの相性はなかなか難しい面があります。

個人のホロスコープの中でコンジャンクションという

アスペクトが発生する場合を考えると分かり

易いのですが、必ず公転周期の異なる天体同士で

あったり天体と感受点の組み合わせになります。

これはある種の落差があることを意味しています。

言い方を変えれば異なるレベルの組み合わせです。

質的な意味でどちらが上で下と言うよりも

エネルギー量の違いや影響力の問題です。

この違いを同じ個人同士で作り出すのは大変です。

どちらかがどちらかよりも何らかの理由でレベルが

高いことが必要になります。

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恋人やパートナーになるような二人は何だかんだで

お似合いな二人ですから、どちらかが飛び抜けて

片方の人よりもレベルが高いということには

なり難いものです。

そうであれば最初から違う人格のまとめ方を

している異なる太陽星座の相性の方が楽です。

単純に同じであれば相性が良いのであれば、完全に

相性に良い相手は自分自身ということになりますが、

健全な精神であればまったく自分と同じであれば

魅力を感じないでしょう。

そしてこのコンジャンクションの相性、同じ星座の

相性の意味が分かってくると完全に同じ自分で

レベルが違う存在は、違う次元に生きている

存在ということになります。

パラレルワールドです。

異なる世界からまったく同じ自分がお迎えに来たら

死を意味します。

正確にはお迎えに来るのではなく一つの世界に住む

自分が薄くなることで異なる次元の自分が透けて

見えるのでしょう。

お迎えはまた別の話になります。

少し話が横道に反れましたが、普通は、二人共元気

ですし、同じ次元(同じ世界)に生きていますから

相対的にどちらかがレベルが高くなる必要があります。

それはどちらかが低いということになります。

基本的に健全な恋人やパートナーの関係は

対等なものです。

そうなると同じ太陽星座同士で良い相性になるには

かなり中身が異なる必要があります。

あんまんと肉まんで言えば、あんことひき肉の

違いになりますが、あんこの内面を持つ人が

外側が似ているからと言ってひき肉の内面を持つ人を

尊敬出来るでしょうか?

これはあくまでも例えなので、あんことひき肉の関係

については謎ですが、何だか難しそうです。

相性についてはどちらかと言えば表現方法やまとめ方

(太陽星座)は異なるけれども中身は似ているといった方が

居心地が良い傾向があります。

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