生き辛い人の蠍座満月の利用方法と初体験の関係

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月星座側から色々と書く理由は、虐待や一時的な

トラブルで生き辛い心境にあると太陽星座側から

自分を感じることは難しいからです。

辛い時は、まず楽になりたい、ただ安らぎが

欲しいと願うのが心情です。

生活環境ではなく情緒的に生き辛い時に

それでもなお理想を追い求められる人は

色んな意味で普通の人ではありません。

普通は生き辛いのに猛烈に頑張る理由は、他に

選択肢がないからそうしているだけです。

しかしそれでも生き辛い人が安らぎを得るためには

太陽星座との関わりが大切です。

ただそのまま太陽星座に意識を持っていこうとすると

心の傷が深い人ほどあっという間に疲れ果てます。

それどころか自分自身の太陽星座の意味

(ハウスやアスペクト、度数等を含めて)あまり

ピンとこないかも知れません。

太陽星座そのものを利用するのではなく

太陽星座と月星座の中間度数(ミッドポイント)の

星座のサビアン度数の内容を意識することです。

このような内容でも月星座の世界にどっぷりと

はまり込んで癒しや安らぎを求めている時は

理性で認めることは難しいかも知れません。

しかしそういう時期に一緒にいると元気が出る人、

気が付くと訪ねてしまう友人、惹かれるヒーロー、

ヒロインのタイプ等々は太陽星座と月星座の

中間度数(ミッドポイント)と同じ太陽星座を

持った相手であることが多いものです。

どのように振る舞うかは太陽星座と月星座の

中間度数(ミッドポイント)のあるハウスを

参考にすると理解出来ます。

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実質的な初体験の相手がそのような太陽星座

ということも多々あります。

それは深い関係的な意味よりも生き辛い

月星座タイプの人に生きる勇気をくれる相手

というニュアンスが強いものです。

月星座の世界が強く働くと安らぎは得られますが

前に進むことが難しくなります。

人の身体に寿命がある以上、どうしても前後の

概念が働きかけてきます。

簡単に言えばどんなに回避しても年相応の課題の

いくつかは受けて立つ必要があります。

それらは乗り越えることでその時々の年代を

楽しくしてくれるものでもあります。

今日は蠍座の満月は第12ハウスにあります。

蠍座は第8ハウスの基本星座であり第12ハウスとは

親和性の高いサイン(星座)です。

満月は頑張る日ではありません。

ここでいったんエネルギーを整える時です。

深い部分にエネルギーが浸透しますから、太陽星座と

月星座の中間度数(ミッドポイント)のサビアン度数の

内容を落ちついて受け止めることが出来ます。

この中間度数(ミッドポイント)は、過去を引きずり

過ぎている人の気持ちは必要な分だけ前に向けて

くれます。

満月なのに前に向き過ぎている人、肩に力が

入り過ぎている人には必要な分だけ過去の大切さや

今まで頑張ってきた分を思い出させてくれます。

過去を悪いもののように思う人もいますが、

過去が私たちを支えてくれています。

その上で過去も未来もなく、今を生きるならば

適切なバランスということになります。

そのバランスを取り直すのが満月です。

今年は個人レベルでも大きな変化が続く年です。

一つ一つの新月満月の波に上手に乗っていきましょう。

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