前世絡みのアスペクトと生き辛さの特殊な理由

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生き辛い場合の特殊な例です。

前世と言う言葉を使うとどうしても胡散臭く

なってしまいますが、ドラゴンテイルの

支配星がドラゴンヘッドとコンジャンクション

している場合は、今回の人生では説明し切れない

唐突な動機に突き動かされて人生が展開します。

幼少期には、家族に理解されない希望やイメージを

持ったり疎外感みたいなものを感じる場合も

あるでしょう。

このような漠然とした違和感を解決するために

無意識に重ねる選択の動機になるものやその目標が

前世からの延長線上にあったと説明するしか

無いような理解が唐突に訪れるのがこのアスペクトです。

このようなアスペクトの解釈は、それぞれの人の

実感に支えられるものですし、それが得られるまで

時間がかかります。

それでも幼少期の頃から湧き出でるイメージの謎や

どうしても得たいイメージと今世との関係の無さに

ついては感じられると思います。

このようなアスペクトを持っている人は、何らかの

理由で今世で過去世をもう一度辿ることを強制

されますから今世の課題に取り組むのが遅れる

場合があります。

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過去世を辿るような経験に突入するまでの時間と

現世なりに過去世を体験する期間を経てやっと

その二つが融合して本格的に今回の人生の目標が

見定まってくるからです。

このことが幸か不幸かと言うよりも本人自身が

納得出来る時が来れば報われたと感じるでしょう。

それまでは感覚のミスマッチから生まれる

生き辛さが関係してくるので他人にそのことを

訴えても理解されないでしょう。

このようなアスペクトを持つ人は、仮に虐待や

何らかのアクシデントを経験したとしても

そのことに生き辛さの原因を求めずに今回の人生を

生き切ることに集中することをお勧めします。

生き辛さを単に癒すべきものとか何かの成功に

単純に置き替えようとすると過去世の意味が

つかみ切れずに生き辛さが一生つきまといかねません。

それは、受け入れられている感じる条件(セレス)

ようなものが過去世絡みであるために、簡単に

答えを出そうとすると根本的な取り組みを邪魔

してしまい何も解決しないことになります。

このようなアスペクトを持っている人は、破壊的な

傾向も持っている傾向がありますから、報われない

場合はそのような面が開花してしまいます。

これは明らかに失敗です。

過去世や現世という考え方を受け付けない人には

「何のこっちゃ」という感覚ですが、感じ続けてきた

違和感がそのような説明でやっと癒されるアスペクト

と言う言い方が出来るのがこのアスペクトです。

確かめようのない話ですが、このようなアスペクトを

持っている人は、過去世で非業の死又は何らかの理由で

自ら命を絶ったのではないかと考えています。

ドラゴンテイルのあるハウスを考えるのは当然ですが、

コンジャンクションになるドラゴンヘッドのハウスは

今回の人生の現場ですから、ハウスの意味やサイン

(星座)の象意に関して配慮することが必要です。

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