強迫性障害とサイン(星座)違いのグランドトライン

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強迫性障害とサイン(星座)違いのグランドトライン

というタイトルですが、グランドトラインの

自閉的な欲求のこじれが苦しみを生むという

理由で自閉症のカテゴリーに入れています。

グランドトラインは、四元素の性質に応じて

自己充足的に働きます。

このような性質の前向きな面は、自分を守る力

として働きます。

特に太陽星座を含むグランドトラインには

そのような傾向が強くなります。

一般的な意味でグランドトラインと言われる場合は

風の星座であれば双子座、天秤座、水瓶座の天体が

三角形を作ります。

ところが太陽星座が牡牛座の終わりの度数、

若しくは乙女座の終わりの度数、山羊座の終わりの

度数といったようにきちんと閉じることが出来ない

状態でアスペクトだけグランドトラインを作る

場合があります。

特に太陽星座がこのような立場になる場合は、

自己充足的に自分を守りたくても自分を守ることが

出来ないというストレスを感じる状態に置かれる

ことになります。

その星座の終わりの度数には、次の星座の性質が

含まれますから感覚的には自分を守れそうな

気がしますから余計にきちんと自分の世界を

閉じれないことに苛立ちます。

母親の自殺に巻き込まれて身体に障害が残って

しまったある女性は、太陽が地の星座の終わりに

あった状態で残り二つは風の星座の天体である

グランドトラインを二つも持っていました。

自分を守りたい欲求が強いのに

実際にそのようなバックボーンもあるのに

上手く自分自身の世界を閉じることが

出来ないのです。

そのような苦しみから逃れるために、周囲の人から

見たら心無い言動を繰り返していました。

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何故心無い言動になるのかと言うと自分を

守れるであろうと期待する内容の言動を単なる条件

として行うからです。

結婚や育児でさえもこんな自分でも可能であると

証明するために行っていると言うようなことを

頻繁に口にします。

そのような言動は周囲の人を傷付けます。

しかしそれらがサイン(星座)違いのグランドトラインが

自分を守るために必死になっている姿と考えると

そのような言動に対する感じ方は、かなり違ってきます。

辛い思いをして出来た心の傷を癒すためだったり

その傷を刺激する現実から自分を守るためで

あったりするわけです。

サイン(星座)違いのグランドトラインは、背負っている

背景が大変であればあるほど一見、強い強迫観念を

抱く傾向があります。

誤解を恐れずに言えば強い強迫観念を感じさせる

行動はサイコパス的な印象を周囲の人に与える

場合もあります。

太陽星座が、サイン(星座)違いのグランドトラインは、

サイン(星座)が同じ元素のグランドトラインが

のんびりしていることと比べるとその中身は、

似て非なるものです。

最後の最後で上手くいかないことが重なることで

次第に強迫性が増していきます。

この方の場合は月星座が水の星座でしたから

水の月星座の欠乏した部分が強調されることで

余計に心無い言動になったのでしょう。

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