太陽や月星座の相性に良くない面があっても縁が生まれる場合

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太陽星座や月星座の相性に良くない面が

あっても縁が生まれる場合に付いて書いています。

一つ目、ハウスタイプ

何々座タイプという考え方を簡便化するために

天体や感受点が集中しているハウスで記事を

書いたことがありますが、本当はそこに

支配星の動きまで加えることが大切です。

どの天体に多くのエネルギーが集中しているか

分かるとその天体が支配しているハウスの

重要性が分かります。

そのハウスは、第何ハウスという順番だけではなく

何々座という星座もあります。

この星座を太陽や月に持っている人には、何故か

惹かれてしまう傾向があります。

映画やドラマが丁寧に伏線を回収するように

自分自身の中にある矛盾した要素についても

ちゃんと役割があります。

自分の太陽星座や月星座とスクエアになるような

太陽星座や月星座を持っている人に惹かれたり

縁があったり、それどころか結婚してしまったり

する場合もあります。

これは一見、相性が悪く見えますし、実際に

ケンカが多くなるでしょう。

それでも大切な相手だったりします。

このような要素で長期間付き合う場合は、お互いの

関係性が具体的に作られると上手くいきます。

二つ目、親子関係の影響が反映される相性

他にも太陽星座のハウスが何番目のハウスとかで

影響を受ける場合もあります。

太陽星座が第4ハウスにあればそれが獅子座で

あっても第4ハウスには蟹座的要素もあります。

このようなタイプの人は、親の月星座が蟹座

だったりすることもあります。

一見、親と相性の良い太陽星座や月星座ではなくても

それぞれのハウスが持つ基本星座の意味で繋がっている

場合もあります。

このような親子関係がバックボーンにあると

若い時の恋愛にはその様な星座を太陽や月に持つ

親しくなる傾向があります。

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それは親子関係において馴れがあるからなのですが、

それがそのまま恋愛に繋がるかどうかは別ですが、

自然と仲良くなる傾向があります。

なぜなら親子関係は、月星座の相性が悪くても

ハウスの基本星座での繋がりでもあればそこを

フル活用してでも親に甘えようとします。

ただ赤の他人であれば仲良くはなりますが、

更にそこから深く付き合うかどうかはまた別です。

少し分かり難いので例を上げます。

太陽星座が蟹座同士で月星座が乙女座と獅子座の

二人がいたとします。

月星座が乙女座と獅子座では親しくなるのは

大変な要素があります。

しかし月星座が乙女座の人の親の月星座が

獅子座だったりすると馴れがあります。

それだけではなく蟹座の太陽が第5ハウスに

あったりすると蟹座の太陽が獅子座的に振る舞い易い

家庭環境に育ったとも言えます。

このような場合は、月星座が獅子座の相手でも

同じ太陽星座というようなこともあって

相手の月星座が獅子座でも縁が出来易くなります。

特に月星座が獅子座の人から見たら好ましく見えます。

惹かれると言うよりも自然に仲良くなるでしょう。

このような相性は、どちらかが恋愛を意識すると

関係が崩れる場合もあります。

このような相性で太陽星座蟹座が第5ハウスに

ある側の人が月星座獅子座の人にアプローチする場合は、

一生懸命にアプローチしても相手に伝わっているか

どうかなかなか自分自身で判断出来ません。

親ならばその行動パターンで反応してくれますが

赤の他人は、そうはいきません。

ただ大筋でアプローチは合っていることもあり

相手がいくらか期待してくれても今度は自分自身の

愛情の価値観である月星座が乙女座にピンと

こないという難しい面があります。

三つ目、

例えば自分の月星座が第12ハウスにあり、相手の

支配星が動きが第12ハウスに集中しているような

場合も縁が生まれ易くなります。

お互いの太陽星座や月星座が同じハウスにある場合も

そのような傾向があります。

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