誰でも良い運勢を選択出来る理由

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ホロスコープを真剣に読み込むとかなり

大変な要素を発見する場合があります。

そのような部分についてどのような態度を

取るべきなのか?ということについて

書いています。

最初に結論を書きます。

そのような要素にも良い面と悪い面があります。

一般的に大変な要素とは、良い面を引き出すことに

多くの工夫や労力が必要なものです。

それでもそのような要素の明るい面を見るべきです。

マイナス面を気に掛ける必要はありません。

徹底的に良い面を引き出そうとする方向で

考えることが正解です。

マイナス面は、その要素が良い働きをするための

仕組みみたいなものとして捉えるべきです。

美しい花を咲かせるのが目的であって地中にある

根っこを真実だと主張する必要はありません。

地中にある根っこは、必要な養分を得るための

仕組みであって結論部分ではありません。

難しい面があるホロスコープも同じです。

必要な養分を得ることが難しかったり

独特なパターンを持つ場合であっても

そのこと自体を結論のように扱うことは

間違いです。

ただそのような成り立ちを通して願いを叶えたり

幸せになっていくということを表しているだけです。

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その要素に関する良い面を引き出す方法は、

太陽星座や月星座を初めとしてホロスコープの中の

様々な天体や感受点が作り出す内容を相互に

フォローし合う内容によって変わります。

一般的にあまり歓迎されないアスペクトに

月と冥王星のハードアスペクトがありますが、

このようなアスペクトの生かし方は、その他の要素が

どのような内容でお互いに関連し合っているかで

扱い方を変えていく必要性が高くなるでしょう。

ヨッドのように動機が変化し易いアスペクトであれば

ヨッドを構成している天体や感受点のどの部分が

ヨッドの両端のバランスを取ろうとしているのか、

その天体がどのハウスにあるかで同じ天体や感受点の

構成のヨッドでも良い面を引き出す方法はかなり

変わってくるでしょう。

このブログでは、虐待を初めとする何らかの理由で

生き辛い状態にある場合に生まれ変わる方法として

第8ハウスを利用することを勧めていますが、

第8ハウスに関わる天体や感受点、支配星が

抱えている様々な要素によって同じ第8ハウス

何々座であっても生かし方は、かなり異なります。

仮に第8ハウス(結婚生活)の内容に矛盾が

多くなっている場合は、その内容を同じ平面で

生かすことは無理になるでしょう。

そうなると第8ハウスにある他の象意と結び付けて

生かすことも考える場合もあります。

そもそもの問題として遺伝的に引き継いでいる

具体的な内容によって生かせる手段の個人差は

かなり大きなものがあります。

他にも第4ハウスのカスプであるICの状況次第で

人生観がかなり異なります。

良かれ悪しかれこの内容は人生に対するバイアスに

なりますから、難しい面の生かし方に影響するでしょう。

個人のホロスコープの内容を上げても切りがないですが、

これにパートナーとの相性も関わってきます。

周囲の環境や自分の体質も含めてどのような面であっても

良い方向で生かす解説以外は必要ありません。

自分で仮説を立てる場合もまったく同じです。

どうしたら良い面を引き出せるか、それだけです。

運勢の読み方も同じです。

どうしたら良い運勢に出来るかという視点で

読まなければ知識が無駄です。

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