MCという心の支えと父親の虐待

sponsored link

ホロスコープの中で父親を探そうとすると

なかなか大変です。

それは父親の存在は社会的なものであって

父親個人に父なるものを求めると不明瞭に

なるからかも知れません。

立場を変えて考えると理解出来ますが

個人に根拠を求めるには難しい面があって

母親ほど明確な感じにはなりません。

太陽を父親、月を母親と考えても良いのですが、

実際は自分自身が結婚生活を送る時のパートナー

との関係性寄りです。

天体で言えば、土星を父親として考えることも

出来なくはありません。

この時の父親には、偏った厳しさとして

虐待っぽくなる傾向を考えることもあります。

MC、ICのサイン(星座)を通して母親や父親に

ついて考えることもあります。

生き辛い時に何を支えにするかということは

人それぞれですが、MCも支えになる

場合もあります。

例えばネイタルのホロスコープでMC蟹座と

リリスがコンジャンクションしている場合は、

特定の誰か何か(ペットや植物等)に対して

何としても最後まで世話しないといけない

ケアをやりぬかなくてはいけないと思う

傾向があります。

これが案外、その人を支えるものになったりします。

そしてそのキャラクターの中身については、

それぞれの支配星がどのようなコンディション

なのかが決めます。

MCを母親、ICを父親として考えた場合、

IC(第4ハウス)の支配星が、どのような

アスペクトを持っているか検討することで

自分自身に対する父親の姿を考えることが

出来るかも知れません。

sponsored link

父親による虐待とまで言い切ることは出来ませんが、

父親のキャラクターが虐待に繋がるような要素が

考えられるかどうかは、第4ハウスの支配星が、

ヨッドの頂点であったり、アセンダントと165度

だったり色々考えられますが、実際はそのような

単独のアスペクトではなく、第4ハウスの支配星が

特定のサイン(星座)でステリウムになった上で

165度を作っていたり、はたまたその天体たちが

心の傷を意味するような天体とハードアスペクトを

作っていたりします。

そして実際の暴力や厳し過ぎる躾け、人格の否定

(言葉の暴力)になるかどうかは、時期(トランジット)の

問題もあります。

厄介な父親であっても不倫別居というような形で

家にいなければ虐待は行えなくなります。

何とも闇の深いことですが、このように父親の

キャラクターだけで即虐待に結び付くわけではありません。

厄介なキャラクターの父親が真面目になろうと

する時期は、厳しく躾け(結局は暴力)をしたり、

仕事が上手くいかないトランジットの影響があれば

子供を通してストレス発散を行うような形になります。

猟奇的な虐待が報じられる場合がありますが、

異常且つ執拗な虐待は、このようなホロスコープの

考え方ではなく父親自身がサイコパス的であり

たまたま犯罪対象がばれにくい自分の子供だった

ということでしょう。

このようなケースでは、父親自身のホロスコープを

考察するべきだと考えます。

ただICの支配星が女性傾向が強いと危険さ

(破壊衝動の内向)がという意味があるように思えます。

両親に関してはほとんど生まれ時間が分かることが

ないので自分のホロスコープの内容から考察する

限界があるでしょう。

それでもある程度父親の生まれ時間を

推理したりすることで仮説を立てることは可能です。

それを元に何らかの対策を考えることは出来ます。

仮説ですからフィードバックを得たらまた

新しく作り直していけば良いだけです。

ICの支配星のコンディションが大変であれば

内容は異なってもMCも同程度の大変さがあるものです。

自分がどう対処するのかヒントを得る視点で考えないと

ただ否定しても肯定しても進む道は見えてきません。

sponsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!