心の闇を生かす相性

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渡部健さんの闇

その闇と佐々木希さんの相性

について書きましたが、相性には明るい部分の

相性と隠し持っている部分の相性があります。

明るい部分の相性とは表向きは言いませんが

普通に生活している中で表しても大丈夫だと

感じられるものです。

相性と言えばこのような相性を言いますが、

一緒に暮らしてみたら心の闇の相性の方が大切です。

この部分が共有出来ないと本当のパートナーには

なれません。

騙したり、隠したり、餌食にしたりと色々な

マイナスパターンだけの問題ではなく、パートナー

との関係がお飾りになってしまいます。

心の闇が似通っているカップルもいますが、

このような相性の本当の意味は、パートナーに

自分の心の闇を開示出来るかどうかの方が重要です。

心の闇が似ている場合は、強い結び付きは作りますが、

社会的なトラブルになりなり易い傾向があります。

少なくとも表立って共有する関係になり難く

傷を舐め合うような関係になりがちです。

一方的に甘えるとか甘えさせるとかいった

紳士織女ぶった態度では限界が訪れます。

そもそも心の闇は何かと言えば、愛されないと

感じている部分が変質していったものです。

それが怪物のように見える場合もあれば、

サイコパス、反社会的な性的な嗜好の満たし方等々

様々な育ち方をしていきます。

そのような部分も自分の一部です。

しかもかなり重要なポイントだからこそ

捨てきれずにこっそりと育てていきます。

パートナーとの関係ではお互いが受け入れることは

出来るけれどもそれぞれに異なる心の闇の方が、

闇自体が強味に育っていき易くなります。

心の闇は、開示すると気持ちいいものです。

長期間に渡って隠蔽し続けると秘密裏に

活動させるしかないように感じますし、

開示することに恐怖心を感じますが、一度

オープンにすることを覚えると快感になります。

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これも間違った自己開示をするとトラブルに

なりますが、あくまでも社会ルールに則った形で

開示出来ると最低でも楽しいですし、上手くいけば

稼げたり社会的な地位を向上させる手段にも

なることもあります。

闇は、居心地が良いような気がしますが、

闇は無いという言い方も出来ます。

闇は作られるものです。

人は、ばれないように画策することで様々な闇を

作ろうとします。

その方が存在に対する意味を簡単に得られるからです。

そして容易に自由を得られます。

光を当てる努力は、なかなか大変です。

しかしそれには大きな価値があります。

何よりも自分を不運にするものを洗い流してくれます。

リリス的なもの、クインデチレ、月と冥王星が

作り出すニーズやアセンダントやIC、ディセンダントに

関わるアスペクト等々パッと考えても光が当たらなければ

闇に向かっていきそうなことは沢山あります。

厳密な意味では、全てがそうだとも言えます。

金星と海王星のスクエアが内向していっても

恋人に振られて怪しい宗教にはまることもあります。

全ての天体や感受点とそれらが作り出すアスペクトには

良い面があります。

その人の心の闇になりそうな天体や感受点に対して

否定する資質(スクエア)になりながら、重要な感受点

(太陽、月、アングル)に対してコンジャンクションに

なるような天体や感受点を持っているパートナーは

優しさと厳しさを交互に与えてくれます。

アングルとは、アセンダント、IC、ディセンダント、

MCの総称です。

この場合のパートナーの天体や感受点も太陽や月、

アングル(アセンダント、IC,ディセンダント、MC

といったような重要なものが良いです。)

一方的に優しさだけがを求める時期がある場合も

あるでしょうが、そのような交際は、しっかりと

付き合えば3年くらいが限度ではないでしょうか。

家庭とそのような交際を分けたり、秘密裏な

交際にすれば長期間継続出来ますが、それはそれで

どうなのかの判断は難しいところがあります。

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