心の闇を変える相性の見方(アングルについて)

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アングルとは、アセンダント、IC、ディセンダント、

MCの総称です。

アセンダント

その人の行動パターンの一番最初の部分です。

そもそもアセンダントは、地上に生まれ落ちた時を

示すものです。

このポイントから魂がこの世に飛び込んで来ます。

IC

浅い部分では、家庭や寛ぐ空間ですが、深くなると

家系にも繋がっていきます。

もっと深くなると意識だけですが、起源を同じくする

意識に及ぶこともあり得ます。

精神が育った環境とも言えます。

ディセンダント

ディセンダントは、人間関係において見せる個性と

その個性を形作る人的環境です。

環境が個性を作るのか、個性が人間関係を

呼び寄せるのかという問題ですが、その両方でしょう。

アセンダントとセットになって初めて人間関係で

個性を発揮出来ます。

アセンダントとディセンダントの関係も

ICとMCの関係も同じなのですが、

何らかの力を発揮(前進)するには、対抗(180度)

する性質が必要ですから、現実的に考えるには

セットで見ます。

MC

社会的地位として語られることが多いですが、

社会に参加するスタイルと考えた方が

理解し易い面があります。

なぜなら太陽と月の組み合わせで基本的な

キャラクターが表されるようにMCとICの

組み合わせで社会的な力になるからです。

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上記に書いたように人間関係における個人の力は、

アセンダントとディセンダントの組み合わせで

生まれるものです。

社会において力を発揮するには、ICとMCの

組み合わせが必要です。

アングルの4つのポイントは、それぞれに

説明されますが、バラバラの状態では働けません。

このようなポイントに恋人やパートナーの

個人天体がコンジャンクションすることで、

リンク記事に書いたような状態になります。

以下抜粋です。

「その人の心の闇になりそうな天体や感受点に対して

否定する資質(スクエア)になりながら、重要な感受点

(太陽、月、アングル)に対してコンジャンクションに

なるような天体や感受点を持っているパートナーは

優しさと厳しさを交互に与えてくれます。

アングルとは、アセンダント、IC、ディセンダント、

MCの総称です。

この場合のパートナーの天体や感受点も太陽や月、

アングル(アセンダント、IC,ディセンダント、MC

といったような重要なものが良いです。)」

それぞれのアングルのポイントに恋人やパートナーの

どのアングルや天体や感受点(出来れば天体)が

コンジャンクションするのかで意味は変わりますが、

アングルのポイントは、それぞれスクエアと

オポジションを作るので否定する資質と

肯定する資質を生み出します。

このようなコンジャンクションの相性が心の闇を

変化を与えるのは、アングル付近の天体は、

力が強まるからです。

恋人やパートナーの天体が寄り添ってくれることで

行動の起点(アセンダント)、ディセンダント(個性の発揮)

安らぐ場所(IC)、社会参加のスタイル(MC)、

に、変化が生まれますから心の闇が出来難くなります。

この時の相性は、もちろんある程度良いことが

前提にあります。

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