女性パートナーの魅力を活かす相性の実例

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この記事で取りあげる女性パートナーの魅力は

地のグランドトラインの持つ女性らしい

可愛らしい容姿や感性です。

このグランドトラインを活かすには、男性パートナーの

水星の使い方がポイントになります。

愛とお金とホロスコープという記事に

「そのままではマンネリ化する恵まれたアスペクト

(グランドトライン)に目的(二人の夢)←オポジションを

持たせることでカイトになることを書きました。」

幸運術の使い方をサラッと書いただけで中身が

書けていないので幸運術の一歩手前である

二人の相性でカイトが出来ている実際のカップルを

取り上げます。

今回、このカップルを取り上げさしてもらった

理由は、特別な水星逆行で取り上げている蟹座の水星を

二人共持っているからです。

今回の記事は、愛とお金の問題を同時に解決する方法

に取り上げている仮置きのポイントは、まだ使用しません。

二人の相性のみで行います。

仮置きのポイントを使用せず相性でカイトを作るメリット

二人の天体や感受点を利用するメリットは楽だと

いうことです。

楽と言うのは、最初から存在している心の働きを

利用出来るからです。

仮置きのポイントを使用せず相性でカイトを作るデメリット

しかし二人の心を合わせないといけませんから

ぴたりと合わない時は成果は出ません。

お互いが仲良くしようと意思を持って努力し

共同作業をしなければならないという

縛りがありますから成果をコントロールを

マイペースで行えません。

相性でカイトカイトを作れる基本条件

基本条件は、相性が良いことは当然ですが、

ノード軸にスクエアがないことも大切です。

前向きなスクエアの読み方という記事に、

スクエアが愛の感情を呼び起こそうと

していることを書きました。

ノード軸にスクエアがある場合は、思い出さ

なければならない愛がありますから

この愛がその人の在り方のかなりの部分を

支配します。

このせいで二人の相性を優先することは

実際上は無理です。

合わせられる方が合わせてあげるしかありません。

どうしても自分を優先する場面が多くなります。

そんな自分を認めて欲しい、そんなあなたも

認めてあげるからといったような感じの愛に

ノード軸にスクエアがある人の愛は成長

していきます。

月と冥王星のハードアスペクトにも同じような

心配をされる人もいるかも知れませんが、

本当に苦しい場合は、一緒にカイトを作るような

協力のやり方は無理です。

月の苦しみは、リアルに感じますからノード軸に

スクエアがある場合とはまた別です。

ノード軸にスクエアがあっても情緒的に常に

苦しみを感じるわけではありません。

落ちついて自分の取り組むべき愛の視点で

淡々と取り組めます。

それはそれを優先することが決まっているからです。

それに疑問を持った時に生活に混乱が生じます。

今回取り上げているカップルは二人共

ノード軸にスクエアはありませんから

二人だけの愛情に集中出来ます。

これは当たり前に思えますが、これはこれで

かなり有利なポイントになります。

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実例の女性パートナーのグランドトラインの構成

女性パートナーの月と金星と天王星のグランドトライン。

女性パートナーの天王星は海王星とコンジャンクションです。

ハウスは、第4ハウス、第8ハウス、第12ハウスです。

第4ハウスは、山羊座。

第8ハウスは、牡牛座。

第12ハウスは乙女座。

第4に天王星と海王星のコンジャンクション。

第8ハウスに金星。

第12ハウスに月。

基本星座が水の星座に、地のサイン(星座)が入っている

グランドトラインですから矛盾も少なく女性的、現実的、

感覚的なグランドトラインです。

現実的な豊かさが高まります。

このようなグランドトラインを持つ女性は、

適度な性的な関心と個性的と言うか少し変わった

言動に惹かれる傾向があります。

楽しい恋愛を好みますから本当は遊びたい気持ちを

強く持っていますが、海王星もあるので

空想半分なところがあります。

出会い次第で天王星が強く影響するか、海王星が

強く影響するか微妙なところがあります。

トランジット次第では、アバンチュールもあり得ますが

そのような願望はあっても行動出来ないことが

多いかも知れません。

実例の男性パートナーが女性パートナーの

グランドトラインをカイトにする天体

今回の実例の男性の天体は、蟹座の水星です。

女性パートナーグランドトラインの一角である

第4ハウスの天王星と海王星のコンジャンクションが

山羊座約20、2度から20、8度なのに対して

男性パートナーの蟹座約21、6度ですから、

けっこうタイトにオポジションです。

グランドトラインは、ともすれば恵まれた資質や

環境に埋没してしまう傾向がありますが、

オポジションという目的が加わることで人生が

活性化していきます。

男性パートナーの蟹座の水星は、男性パートナー、

女性パートナー両方の第10ハウスにあります。

かなり自由度の高い活動を行わなければ満足

出来なくなりますから試行錯誤は付きものですが、

第10ハウスの水星らしく知性、知識を活用した

社会活動をすることで独自の地位が得られます。

実例の男性パートナーは太陽星座、月星座共に

双子座なので深く掘り下げるよりも回転の良い

コミュニケーションが可能になる仕組みを作ると

良いかも知れません。

現在はSNSを利用した課金システムが大金を

生み出す時代なので何かしら独自のサービスを

構築すると良いかも知れません。

ただし女性パートナーと協力しないといけません。

実例のカップルは、月星座が乙女座と双子座ですから

ミスマッチ感がありますが、年齢が同じで誕生日が

割合近くお互いがお互いを理解し易いホロスコープの

構成になっています。

世代的な天体がほぼ同じになります。

そして実例のカップルは、アセンダントを初めとする

全てのアングルのサインが同じです。

細かい部分を上げたら切りがありますが、このような

重要な感受点が同じ星座であったりして

月星座同士の相性を補っています。

二人共蟹座の水星ですが、コンジャンクションでは

ありません。

しかしコンジャンクションで無い方が良いと思います。

コンジャンクションは良い相性と言えない部分があって

分かり合え過ぎても良い協力関係になりません。

ちょっと分からない部分を言葉で話し合わないと水星が、

女性パートナーのグランドトラインからダイナミックに

豊かさを引き出せるオポジションの役割を果たせなく

なるでしょう。

コンジャンクションの相性が前向きに働いても

勝手に気が付いて独断で動くことになります。

相性には、微妙な違和感が良い仕事をします。

現在、蟹座の水星が逆行中ですから、実例のカップルは

二人で色々話し合うと今後に成果が出易くなります。

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