新たな愛に目覚めるタイミング(金星順行)と注意すべき人

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今日の16時頃(少し前)から逆行していた

双子座の金星が順行になります。

愛に対する不調やすれ違い、混乱といった現象を

伴う見直し時期が終わり愛について強く自覚

出来る期間に入ります。

これは別に金星の逆行期間が悪で順行期間が

善ということではなく、人間の意識はどうしても

オンオフの切り替わりがなければそれぞれを

理解出来ないどころか認識すら出来ません。

ずっと同じ状態が続くと次第に何も気付かなく

なっていきます。

ボイドタイムでもこのような文脈で書きましたが、

全ての運勢は、何らかの形で作用する天体や感受点を

適度の変えながら織りなすようになっています。

それをエゴを強くしたり悲観的になり過ぎたりして

一つの方向性に引っ張り過ぎると悪い意味で反動が

訪れますから注意を喚起するような運勢が

存在するようになります。

何はともあれ金星が順行に戻るこの直前、直後は

愛を強く意識するような出来事が起こり易くなります。

それは告白やハプニングのように劇的なものではなく

なんとなく気が付いた何かがそのような感情を

引き起こすことも多々あります。

ここで前向きな愛に意識が向く人は、金星逆行期間の

深掘りや見直しが上手くいっていたのでしょう。

新しい愛の意識に思い切り気持ちを傾けて下さい。

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新たな愛に目覚めるタイミング(金星順行)と注意すべき人

という記事タイトルの「注意すべき人」ですが、それは

ネイタルのホロスコープの月にトランジットの海王星

や海王星のソーラーアークがアスペクトを作る人です。

これはソフトアスペクト、ハードアスペクト関係なく

アスペクトが出来る人全員です。

このような形でトランジットのアスペクトが出来ると

愛を美化し過ぎたり悲観的になり過ぎたりする

可能性が高くなります。

場合によってはそのような精神状態になってしまう

具体的な出来事が本当に起こる場合もあります。

海王星は魚座の支配星ですから裏切りや愛の喪失等

実際に魚座の負の側面が現実化する場合もあるのが

トランジットの海王星の影響です。

愛の喪失が別れではなく死の場合もあります。

それは非常に悲しいことであり言葉もありません。

それでも尚、新たな愛の段階に踏み込むタイミングが

金星順行に移るタイミングです。

海王星は現在、魚座にいますからかなりパワフルな

状態です。

海王星は不思議な影響力を持っていてソフトアスペクト

だから良い影響だとかハードアスペクトだから

必ずしも悪い影響になるとは言い切れません。

関わりがある時点で何らかのイメージが知らない間に

侵入してきます。

このイメージはイメージでとても大切であって

イメージに飲み込まれるのではなくそのイメージの

プラス部分、真意に対して一歩踏み込んでいく

姿勢が大切です。

そうすることで「注意すべき人」で取り上げましたが、

より高い段階の愛に目覚めるタイミングの人になります。

トランジットの金星がどのハウスに入るかチェック

してみるとより気付きを得易いかも知れません。

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