第12ハウス的自衛

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例えばSNS誰かを傷つける人は、想像力が

欠けているからそのような行為が出来る

場合があります。

木村花さんのことがまだ記憶に新しいですが、

彼女を傷つける投稿をした人たちは、現実に

不幸な結末になり自分に類が及びそうになると

投稿やアカウントを削除した人がいたそうです。

そのような人たちは、最初から引き起こされる

結果まで想像出来ていれば木村花さんを

傷つけなかった人たちでしょう。

最後と言うのが自分の行為を責められるかも

知れないというのが残念ですが、誰かを

攻撃することに夢中になって自分が法律を

犯している可能性すら想像していないのです。

世の中は泣き寝入りする人ばかりではありません。

もしそのような人に対して面白半分に危害を加えたら

どうなると思っているのでしょうか。

第12ハウスを使って自衛するということは、

敵対する相手のイマジネーションを広げて

あげることです。

どのように広げるかはケースバイケースですし、

その人の個性や能力のよって異なります。

ポイントは、自衛手段として相手のイマジネーションを

広げるわけですから、その理由を示さないことです。

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理由が理解出来ないのにイマジネーションが広がることに

よって生まれる感情は、不安に基づく恐れです。

所詮、実体のない灯籠の斧ですが相手が同程度の理解が

無い場合には、そこに自分自身の姿を見て恐怖します。

繰り返しますが、実体の無い自衛方法なので

本当に困っている場合は、現実的な手段を採用して下さい。

然るべき人や機関に相談し、納得できない場合は

相談相手を複数持ちながらその内容を自分自身で

考えることが大切です。

自分一人で抱え込まずにオープンにすれば様々な

ことが見えてきます。

危害を加えるタイプの人間は、自分自身の行為が

多くの人に知られないように行います。

もし誰に知られても構わないという人間がそのような

ことをする場合は、病んでいますから逃げるしかありません。

そのような相手は、そもそもの責任能力が疑わしいですから

まずは距離を置くことです。

最後に占星術的な手法ですが、第12ハウスのサイン(星座)が

ヒントになります。

自衛と言っても相手によっては攻撃と感じる場合も

ありますから具体的に書くわけにはいきませんが、

自分自身のセンスが鍵を握ります。

そして大切なことは相手にもセンスがありますから

自分のセンスをどのように解釈するか読み取ることが大切です。

この読み取りとイマジネーションを広げることがセットになって

初めて自衛手段になります。

これは第12ハウス的コミュニケーションスタイルです。

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