牡牛座の世界1

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12星座の可能性という記事に書いたように

イマジネーションを働かせる材料として各種星座に

ついて積極的に書いていこうと思います。

これまでいくつか目的別の12星座別記事を

書いてきましたが何も目的はありません。

副題を付けることもあるとは思いますが、

ただ何々座記事です。

牡牛座のハウスや天体は、何だろうと引き付けて考えても

良いですし、そのような制限無しで純粋に牡羊座のような

意識の世界について捉えて頂いてもけっこうです。

牡牛座

牡牛座の世界は、穏やかで安定しています。

このような世界を第8ハウスに持っている人の

パートナーはしっかり者であることが多く

地味ですが落ち着いた環境を作り出してくれます。

自分自身の牡牛座のハウスがどこにあるかを

確かめることで安定した部分がどのような面に

育ち易いか知ることが出来ます。

牡牛座の世界は、そもそも自己完結的で

気に入ったものだけを手元に引き寄せます。

意味もなく面白がって世界を雑に扱うことはしません。

落ち着いて丁寧に振る舞うことが願いを叶える

方法であることを知っているからです。

牡牛座の世界の丁寧さは、自身の身体を通して

じっくりと確かめることから生まれます。

自分の様々な感覚を通して作られていく信念や

作られていく環境や人間関係に間違いはありませんが、

偏りは生まれる可能性があります。

これは牡牛座の世界のリスク要素ですが、安定感にも

繋がる部分ですから頑固になり過ぎなければ牡牛座の

世界は盤石になっていきます。

ここまで書いてきたような牡牛座の世界の傾向は

そのまま牡牛座の愛を意味しています。

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そのままと書きましたが、これに牡牛座の世界なりの

想像力が加わりますから落ち着いた外側からは

知ることが出来ない楽しさを一人で味わっています。

牡牛座の世界は内側と外側の区別があり誰でも気安くは

入れてもらえません。

それはそれぞれの牡牛座の世界は、目的が明確に

定められているからです。

好みでないものが混ざることを許しません。

牡牛座の世界ではなく牡牛座の人には、他の星座の

天体や感受点が複数ありますし、場合によっては

牡牛座の天体や感受点よりもそれ以外のものの方が

多いこともあります。

牡牛座の世界は、自分の好きな人やものを守るという

意識が高じると攻撃的なエネルギーが上昇します。

これは牡牛座の世界は、基本的に身体的な強さ、

頑丈さ(健康)に支えられているからであり

暴力性を発揮するというよりも一般的な表現方法は、

がむしゃらに働くような形です。

そのような行為が攻撃性を帯びるような印象を

与えるのは意味のないことや無駄を嫌うからです。

好きなもの(守るべき人やもの)が決まっているからこそ

無駄に思えるものがそれ以外の世界よりも多いからです。

牡牛座の世界にとって守るとは、蟹座の世界の守ることと

異なり感覚を通して接し続けるということですから

守ることと楽しみが同じ意味になる平和で喜びに満ちた

世界です。

これは蟹座の世界の守護が自分自身の世界基準に

相応しくするために厳しい姿勢や手段を持って躾ける

ことを含むこととは決定的な相違点です。

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