リリスのコンジャンクションの相性

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女性が男性を甘やかすリリス的相性

という記事が思いのほか読んで頂けたので

リリスとリリスのコンジャンクションの相性に

ついて簡単に書いてみます。

簡単とお断りする理由は、リリスのハウスや星座等で

細かい意味合いは変わるからです。

あくまでもお互いのリリスが、コンジャンクション

というアスペクトの側面だけを考慮したお話です。

相性のオーブは、3度以内くらいで考えて下さい。

このリリスのコンジャンクションは、お互いの

天体や感受点に対して同じようなアスペクトを

作ることになります。

上記リンク先のリリス魚座のカップルの例では、

魚座のリリスのコンジャンクションですから、

愛し合っているという雰囲気を作り出すことに

夢中になります。

サビアン度数は魚座16度と18度ですから

自分たちがいかに仲が良いかとか、愛し合っているか

ということをエンターテインメント的に企画することに

熱中し易くなります。

このような好みは、サイン(星座)でありそれぞれの

天体を通して表現されていきますからアスペクトを

一つ一つ検討することで具体的な出現の仕方を

考えることが出来ます。

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コンジャンクションのオーブがタイトになれば

なるほどお互いのネイタルのホロスコープと同じ

天体とアスペクトが出来ます。

そして新たに加わるアスペクトの分だけ恋人や

パートナーを通してリリス的快楽を得られる幅が

増えますからそれを求める心が加速度的に増します。

しかしリリス的楽しみは日常的なものではありません。

だからこそ魅力的な快楽になります。

非日常性をキープするにはそれだけ多くの支えを

必要とするでしょう。

普通は非日常的な楽しみはこっそりとするものですが、

大きく表現するならエンターテインメント的表現が

健全さを保ち易くなります。

相性としてのリリスのコンジャンクションですから

快楽(楽しみ)を求める行為が次第にエスカレート

するのは当然です。

月の相性が良ければ黙っていても場が持ちますが

リリスを中心に据えた場合は更なる楽しみを

求め続けることになります。

もう一度書きますが、リリスは計算上の感受点です。

しかし金星よりも楽しめたりする不思議なところが

あります。

金星は気持ちが落ち込んでいたりすると楽しめませんが、

リリス的楽しみは意外といけてしまうところがあります。

例に取り上げたカップルは、二人ともノード軸と

リリスがスクエアですから余計にリリス的振る舞いに

愛を感じ易いというか居心地が良いのでしょう。

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