水星の本当の役割を知れば人生は変わります

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木下優樹菜さんと同じ失敗をしないための逆行水星対策

という記事を書いた時に水星がどれくらい大切か

という意味で、

12サイン別(36通りの使い方)

水星のサインが人生を決める理由と使い方

とリンクを張ろうかと思いましたが、一つ一つの記事を

ツイッターを更新するような勢いで書いているので

時間がなくスルーしていましたが、これらの記事も

けっこう読んで頂ていたようで嬉しく思いました。

水星は、占星術的には単なる道具として

扱われますが、人間は社会的生き物であり、

経済的豊かさも人間関係の延長にある愛も

コミュニケーションを取る道具によって

かなり制限されています。

ホロスコープを使って愛を見つける一番のコツ

という記事に空白部分のことを書きました。

この記事自体のポイントは、

「自分から見て自分自身と交際したいか、一緒に

暮らしたいか」

という視点ですが、このブログ自体が推している

第8ハウスとの関連で言えば

大切なことは「空白部分」です。

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第8ハウス(結婚生活や同棲等の深い関係)の成否は、

第4ハウス、第12ハウスがセットになっています。

これまで第12ハウスのことはいくつか書いていますが

第12ハウスは、占星術的に象意では定められていますが、

ここが第12ハウスという形ではなく、スピリチュアル的には

様々な在り方の中に第12ハウスの要素は割合や姿形を変えて

潜む影の部分です。

この影は、表側、明るい面から見れば裏の顔のように

扱われたり、本人自身も隠しておかないといけないような

気がしたりと戸惑い易く何かと扱いに困る部分です。

しかし、この部分に自分自身の感性・感覚を伸ばして

コミュニケーションを図ることがスピリチュアルの入り口です。

常時アクセス出来る領域ではありませんが、日頃の

整え方次第では、必要な時に必要なものを得るための

守護霊のような働きをします。

感覚・感性は、金星や第2ハウスから知ることが出来る

自分らしさを活かした具体的な行動と繋がるものです。

一般的には、趣味を通して育まれます。

しかし感覚や感性は揺れ易く再現性に乏しくなります。

それを克服するのが、水星の働きです。

自分自身を相手にコミュニケーションを図るのです。

水星は双子座の支配星です。

双子座は、不安定なサイン(星座)ですが、その繊細さと

恐れや不安のセットは、生き残るためのものです。

水星のコミュニケーション能力を現世的に考えると

他人を出し抜くスタンドプレーに快感を覚えるような

側面が目立ちますが、本来、ちっぽけな個人だけの力で

生き残るようにはなっていません。

現実だろうが(知らない間の誰かの支え)、

非現実的だろうが(スピリチュアル的なフォロー)、

誰かに支えられています。

スピリチュアル的な面とのコミュニケーションを込みに

考えた時に双子座の支配星としての水星の真価を

発揮します。

水星のサイン(星座)、アスペクト、上記リンク記事の

36通りの組み合わせの視点、そして双子座のハウスが

どのように関わっているかを含めて「思考の生理」と

名付けていますが、これに対する理解や経験の蓄積が

増えると「必要な時に必要なものを得る」という

スピリチュアル的なコミュニケーションの再現性が

向上します。

この使い方には、沢山の裏技があります。

コミュニケーション能力はある意味で武器です。

生き残るための手段です。

水星は恐ろしく深い役割を担っています。

個人単位で好きに生きることとこの能力の高さは

密接な関係があります。

水星星座によっては、スピリチュアルな面よりも

現実的に使った方が同様の効果を得るものもあります。

人とその他の生き物の決定的な違いは、複雑な言語を

操ることです。

これには学習能力も含まれますが、言語(数字や

プログラムを含む)は様々な発明、発見、開発とも

関係があります。

これは他の生き物から見たら見えない世界から

具体的な内容を引き出す魔法のようなものです。

発明、発見は大袈裟ですが、自分にあった水星の

使い方を知ることが生きることを有利にします。

虐待されて育っても水星は、生き残るために

殺される直前まで働きます。

月は壊れますが水星は壊れません。

そう言った意味では道具ですが、この道具を上手く

扱えれば展開は、まるで変わります。

水星の幸運術は、自分の水星を理解した上で、それを

活かせる状況に自分を置くことです。

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