第12ハウスを通して自分を守る方法、その2

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第12ハウスを通して自分を守る方法

という記事を書いたことがあります。

本当に困っている人がいてこの記事を読んでも

ノウハウ的なことは見出せないかも知れません。

ノウハウは、ありません。

第12ハウスは、見えない世界です。

基本星座は魚座であり、魚座の支配星は海王星です。

海王星は、厄介な天体です。

それはまるで死後の世界に自分を救うための

魔法の剣を取りにいく冒険のような話になります。

この時に死後の世界に入っていけるのは、水星です。

体(月)や理念(太陽)は、持ち込めません。

水星は、単なる道具ですから霊的には無色透明です。

現実(第1ハウスから第11ハウス)と非現実(第12ハウス)の

両方に身体と意識を持ったままアクセス出来ます。

起きたら忘れたとかイメージだけという月星座とは

異なり合わせる形ですが能動的なアプローチが可能です。

第12ハウスにある無限の力は、現実の中では何かを

幽閉するように閉ざされています。

そこから引き出して実際に力を持たせるためには

具体的な作用点が必要です。

この作用点は、結論から言えば水星星座(度数込み)が

作っています。

水星のコンディションは、その人の思考の生理です。

その生理が具体的な形を作り出します。

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これに善も悪もありませんが、誤解を恐れずに言えば

デスノートみたいなものです。

名前を書いたら人が亡くなるという部分ではなく

見えない作用なのに使い過ぎたりすると敵対する相手に

気付かれます。

少なくとも関わっていると思われます。

第12ハウスを利用するということは、そこに水星の力で

何かしら書き込むから第12ハウスから引き出せるのです。

重ねて書きますが、第12ハウスがデスノートという

ことではありません。

第12ハウスに書くという行為のほとんどは、「知る」

ということです。

それは第1ハウスからだい11ハウスまでであれば

単なる知識ですが、第12ハウスから引き出された

イメージと合わさることでその知識は、自分を守る

道具(剣)になります。

それは一般常識どころか専門家から見てもまったく

異なる使い方をするために認識されません。

それは見えない(第12ハウス)ということです。

これが第12ハウスから取り出される剣です。

自分を守るためにこの剣を使えば自分を守れますが

傷つけられた人は、悪だと感じるでしょう。

たとえそれが自分を守るためであってもです。

ですから、やたらめったら使うと効果は減ります。

若しくは悪の様相を強く帯びてしまいます。

それでも相手に見えない剣は有効です。

剣の破壊力よりもどのように扱えば最も有効なのか

考えて使えば「悪」に映る要素がある程度消えます。

この配慮を怠ると「悪」が前面に表れ易くなります。

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