三浦春馬さんの鬱と母親との関係性

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子供にとって見守ってくれる母親のまなざしは、

とても大切なものです。

子供は、そのまなざしに支えられて成長します。

人は、自分自身で自分を証明することは出来ません。

これは論理の問題ではなく感情レベルの問題です。

誰かに励ましてもらったり褒めてもらうことが必要です。

このような後ろ盾を期待出来るのは母親だけです。

父親は、どうしてもその父親の社会での立ち位置の

価値観が混入する割合が高く純粋に子供を肯定することは

難しい面があります。

もちろん、女性でもそのような割合が高い人はいます。

どちらにしても子供に必要な存在は無条件な後ろ盾です。

生まれてから一度も無条件に褒められたことのない

子供がいたらどうなるか、想像してみて下さい。

子供は発狂するでしょう。

それを回避するために子供は、必死で褒められるために

振る舞います。

(成長と共に反抗期が訪れて次第に自立していきます。)

こうやって深層心理に蓄積されていくのは、母親のまなざし

であり、やがては高度な知性になります。

いつまでも母親に見守ってもらうわけにはいきませんから

それを思想・信条といったものに置き替えていくのです。

これは自分という存在は、正しいと主張する内容であり、

卑近な言い方をすれば「言い訳」、「自己弁護」です。

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自己弁護する力が弱いと人は、生き残れません。

母親からの支えが不足している人が自己弁護すると

攻撃性が高くなります。

自分を擁護するために誰かを痛めつけることが

必要になります。

これが根本的にイジメのなくならない要因です。

教職員が同僚の先生を凄惨な方法で加害行為を

行った神戸の事件がありましたが、自分自身を

肯定するために常に犠牲者という獲物を

探しているタイプの人たちです。

善人でこのような傾向を持った人は、他人を傷付ける

ようなことは出来ませんから、自分自身を犠牲にします。

これは鬱の大きな要因です。

三浦春馬さんの第9ハウスの支配星は海王星ですが、

自我である太陽とスクエアです。

これは、三浦春馬さんの自我と母親のまなざしが

対立していることを表しています。

理想を言えば、三浦春馬さんの自身の価値観(太陽)も

三浦春馬さんの母親が褒めてくれる価値観も別々に

両立していく必要があることを示しています。

ところが三浦春馬さんの場合は、押しの強い母親なのでしょう。

母親に受け入れてもらうための行動だけが強化されて、

三浦春馬さん自身を十分に育てる機会が無かったのでしょう。

こうなると母親からの悪影響を切り離して自立するため

行動を選択しても自分で自分を肯定することが

出来ませんから次第に鬱になっていきます。

母親のまなざしを内面化して自分自身で自分を

しっかりと擁護出来る健全性が担保されるまでは、

実際の母親との関係はあった方が良いです。

そうは言っても恐ろしい母親もいますから、母親から

離れないといけない場合もあります。

第9ハウスの母親のまなざしは、他の人に代理して

もらうことは可能ですから、支えてくれる人がいれば

何とかならなくもありません。

ただホロスコープの内容は、そのハウスであれ内面化

されたものですから、母親から得られなかったものを

他人からそのまま得るということは困難です。

多くの人に少しずつ代理してもらう必要があります。

かまってちゃん、メンヘラ等々、世間には様々な表現が

ありますが、1対1の関係でこのニーズを満たすのは

無理と思った方が良いでしょう。

三浦春馬さんの場合は、第9ハウスの支配星である海王星が

アスペクトを作る個人天体は太陽しかありません。

はっきり言って調整が難しいです。

もちろん、真剣に向き合えば調整する方法はあります。

人によっては、第9ハウスの支配星がソフトアスペクトが

多い場合もあります。

そのようなタイプの人は、自己肯定が楽です。

逆に言い訳が多くならないように調整しないと

人間関係に亀裂が入ります。

ただし鬱にはなり難いです。

ですから、どうだから良いとか悪いではなく

まずはチェックしてみて下さい。

三浦春馬さんの場合は、ハウスの星座の組み合わせも

扱い難いのも一因です。

5年前の三浦春馬さんの太陽は、トランジットの冥王星と

スクエアな期間がありました。

このような時は、この冥王星の働きを拒否したくなりますが、

何とかして影響を消化吸収すると大きく飛躍します。

冥王星相手ですから拒絶すると最終的に自分自身が

路線変更させられてしまいます。

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