三浦春馬さんの第12ハウスと死の選択

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三浦春馬さんの第12ハウスの支配星は、第10

ハウスにあります。

三浦春馬さんは、アイデンティティーに関する強い

不安を抱えていてその答えを探求者さながらに

追い求めていました。

結果的にそのひたむきさは、仕事を通して評価され

数々の受賞歴もあります。

第12ハウスの支配星が第10ハウスにあることは、

このような太陽の傾向と上手く噛み合います。

しかし仕事は、様々な価値観を持った人たちと協力して

行うものですから自分自身の第12ハウス的価値観と

合わない人もいます。

仕事ですから合わない人と出会うことの方が自然でしょう。

第10ハウスの水星は、第12ハウスのセレスや木星と

セクスタイルになっています。

第12ハウスにいったはずの水星ですが、第12ハウス的な

資質としっかりと繋がったままです。

セレスや木星のサイン(星座)は、蟹座ですから、母親の愛情に

対する満足感があればとても満たされた人になりますが

三浦春馬さんのような月やノード軸のアスペクトであったり

第4ハウスに冥王星やリリスがあると情緒的満足感は

期待出来ません。

そうなると満たされない蟹座という根源的な不全感を

抱きます。

三浦春馬さんの第12ハウスのカスプは、双子座ですが、

その中身の多くは蟹座です。

この不全感覚は、アセンダント蟹座まで引き継がれます。

このようなことを確認するとアセンダントの難しい

アスペクトの意味がよく理解出来ます。

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この蟹座部分に木星やセレスがありますから、

難しく考えないわけではないのですが、哲学的になるにしろ

行動するにしろ、自分自身で考えたり解決するためや

探求するための行動を積極的に行います。

待たずに動くのです。

これは根本的に楽観的な態度ですが、このような問題は、

自分自身のことであれ他人のことであれ、ひたすら

受け止めて変化を待つという「待つ」ことがとても

重要です。

待てずに動くことは一生懸命に見えますが、それでは

育たない部分が沢山あります。

特に第12ハウスは、効率や能率の通じない世界ですから

適切な時が来る前に積極的に動けば、良い結果が出るにしろ

悪い結果が出るにしろ極端な結果になります。

第12ハウスの要素は、時間が許すならばエッセンスに

なるまで待ってすんなりと第1ハウスに向かっていくのが

理想です。

三浦春馬さんの場合は、第1ハウスどころか社会的成果が

問われる第10ハウスに一気に向かっていきます。

これは第12ハウスで形のないままふわふわと漂っているものや

真っ暗な地下水のような溜まり水や散らばった瓦礫等々

形を持たないものを意志力、精神力、身体的エネルギーを

与えて凄いスピードで誰もが称賛してくれる姿に

仕上げていくようなものです。

このようなことを太陽星座牡羊座の三浦春馬さんが行うの

ですから仕事は、実験的(挑戦的)な要素が多分にあったでしょう。

第12ハウスは、その人を再生するための重要なハウスです。

その働きを享受するためには、じっくりと時間をかける

必要があります。

変な話ですが、第12ハウスは、闇があるくらいで

丁度良い感じになります。

頑張り過ぎてここから何でもかんでも汲み出して

闇を消してしまうと本当の「無」に支配されます。

物理的に動けなくなります。

恐らく魂の住処を奪ってしまうからでしょう。

身体と魂を繋ぐものが完全に切れると人は死にますが、

第12ハウスを汲み出し過ぎて一時的に暗闇が不足すると

魂は力を発揮出来なくなります。

三浦春馬さんは、焦るあまりに実験的挑戦をし過ぎた

かも知れません。

それでかなりのことは上手くいくタイプの人ですから

それはそれで仕方がなかったとは思います。

しかしその結果、上記したように蟹座の根源である

情緒的なものをまとめる力が尽きてしまったのでしょう。

限界を感じて自分自身が判断可能な意識を持っている間に

冷静に人生の後始末した可能性があります。

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