三浦春馬さんが30歳で亡くなった理由

sponsored link

実は三浦春馬さんの死の選択は、後ろ向きなこと

ばかりだったとは考えていません。

各年齢域で死を選択する本能的な意味は、異なる

ところがあります。

簡単に言えば26歳から35歳(太陽期)の死の選択は

移住とも言える要素を含んでいます。

本当に自分らしく生きられる可能性を求めて

自分自身が生きる世界を思い切って変える行動を

取るという意味です。

本来、死を選択することは可能な限り回避される

べきであり個人的にも良いこととは思いません。

ただ現実にそのような選択肢は、あります。

26歳から35歳(太陽期)は、自分自身にとって

大切な何かを諦めてその後の人生を惰性で

生きられるほど生に対して諦めていないからこそ

究極の移住先としてあの世を目指します。

自分自身が大切にしていることは、この世では

守ることが出来ないと結論付けることは、確かに

無力感や絶望も多分に含まれていますが、もうあの世

しかないと気持ちの影には、あの世を最後の移住先

として捉えている部分もあります。

これを希望とは呼べませんが、そこに救済を

求める心情は理解出来るでしょう。

sponsored link

三浦春馬さんのような人が死を選択すると発作的に

最後の壁を越えるように思われがちですが、死を選択する

多くの人は、その間際までは何度も我に返っても

おかしくないような行動を積み重ねます。

死を決行する前に最後に親子で旅館に泊まる人もいます。

それでも思い留まることはなく子も一緒に連れていきます。

三浦春馬さんは、旅行先ではなく自宅で少しずつ

死に向かって自分自身の意識を寄せていっていたようです。

生きる選択と死の選択が対立する意識として直線の両端に

あるならば、明らかに死の選択に向かって少しずつ

接近する行動を積み重ねています。

このような行動のどこかで止まる人も大勢います。

日本で自ら死を選択する人は、統計上のトリックもありますが、

それを鵜呑みにすれば2万人を下回ると言われます。

ピークの3万人を考えれば人口減の影響を考慮しても

減ったとも言えます。

しかし未遂の人や死の願望を抱えている人は50万人とも

100万人とも言われています。

三浦春馬さんの太陽は、冥王星とのインコンジャクトが

ありますが、冥王星は人の意識を作り変えてしまうような

影響を持ち込みます。

完全な自我の崩壊が死に等しいと言うならば、冥王星と

ハードアスペクトがあるということは、そのような影響を

自我である太陽に持ち込むということです。

三浦春馬さんの場合は、インコンジャクトですから

死ぬような思いとと共に訓練をさせられるという

ことになります。

インコンジャクトが二つ合わさったヨッドについて

死のアスペクトであると書いたことがありますが、

冥王星とのインコンジャクトは、それだけでも

そのような影響は大きくなります。

難しいアスペクトなので育て方についても書きました。

本当に死んでしまっては元も子もないのですが、

それと等しいくらいの影響でそっくりその人の中身を

入れ替えてしまいます。

あくまで比喩ですが、人体で言えば頭と胴体に

当たるような太陽や月に冥王星とハードアスペクトを

持つ人は要注意です。

トランジットの影響を引き金にして、それまでの愛を

認識する条件をそっくり奪っていきます。

月と冥王星のハードアスペクトは、月の年齢域は

早目に終わりますから自分自身を騙しながら20歳前後に

ネイタルの土星とトランジットの土星がスクエアになる

タイミングが大きなポイントになります。

月が脆弱な立場に置かれると土星を頼りにするからです。

特に月と土星のハードアスペクトがある人は、要注意です。

ソフトアスペクトもケアを心がけて下さい。

その土星のルールの最初の見直しがこのタイミングです。

三浦春馬さんは、月は冥王星とスクエアです。

ここで一度、深い危機を乗り越えていたのです。

そして30歳は、ネイタルのホロスコープの土星と

トランジットの土星がコンジャンクションになります。

これがサターンリターンです。

今年の土星は9月29日で逆行が終わり水瓶座に

向かっていきます。

これは三浦春馬さんにとって新しいルールを作りの

始まりを意味します。

深い亀裂を抱えた月の代わりにそれまでの愛を認識する

条件を支えていた土星のルールも完全に終焉するのが

今年でした。

三浦春馬さんが30歳で死を選択した理由は、太陽星座

牡羊座が自分自身を変更し難いというだけでなく

身体と魂を繋ぐ月を支えてくれていたそれまでの

土星までが姿を変えていくのを感じていたからでしょう。

それまでの愛を認識する条件(三浦春馬さんにとっては

土星のルール)が無意味になっている気付きを無視出来ない

レベルになっていたのです。

客観的なことを言えば、三浦春馬さんを傷付けた様々な

出来事はこのような事実を告げているだけです。

サターンリターンまでの土星は、母親を始め周囲の大人が

与えたルールです。

しかし三浦春馬さん自身も成長と共にそのルールの

おかしな部分も見えてきますから母親と距離を

取ったりします。

これは手段は色々ですが、誰もが通る道です。

一般的なのは実家を出て一人暮らしをしたり結婚して

自分自身の家庭を構えればその家のルールは自分自身で

決めなくてはなりません。

一つだけ言えることは、三浦春馬さんはこれまでの

自分のままでいたかったのでしょう。

これは牡羊座の美学としては理解出来ます。

牡羊座は、自分自身の信じた美しさを放棄することは

違う世界にいくことと同じ意味になります。

その精神性が実現可能な世界を目指すのです。

Night Diverを最初に見た時は、何で亡くなる前に

こんなものが作れるのだろうと疑問に思いました。

Night Diverを遺書とは言いません。

しかし牡羊座の純粋性を空っぽになっていく命の中で

必死に残したかったのです。

三浦春馬さんの場合は、太陽とキロンがコンジャンクション

ですから、自分自身の心の傷の光と影の部分を最後に

残したのです。

もちろん、理性の中では次の作品もあったかも知れません。

しかしこのような運勢の時は、自分自身が作れる最後の

ピークがどこにあるのか分かります。

見えていることとそれを実現することはまた別です。

次のエネルギーが入ってこないまま空っぽのまま

出来る努力の量には限りがあります。

三浦春馬さんが連ドラを残したまま亡くなったことは、

感覚的には理解出来ていましたが不思議でした。

亡くなる数ヶ月(2、3ヶ月)前には、生きるエネルギーが

新たに入って来ない状態だったのでしょう。

それでも人は、愛を感じられる場所に可能な限り

留まろうとします。

寂し過ぎるからです。

生に執着するのではなく愛着があるからです。

人だけではなく

すべての生き物もそうです。

7月18日もちゃんと目が覚めたのに命の止まり木から

力尽きて落ちてしまったのです。

死の形は自殺ですが、そうではないと思えます。

sponsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!