アスペクトの活かし方

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「アスペクトの活かし方」という検索キーワードが

上がってきていました。

最初に結論を書くとアスペクトの活かし方は、

基本的にホロスコープ全体とのバランスで

変わりますし、過去から現在の発展段階や

現在の状況、本人自身の資質等で千差万別です。

オリジナリティ溢れた世界です。

Aさんには、とても厄介なアスペクトでも

Bさんには、強力な武器になることもあります。

トールハンマー(神の拳)のような複合アスペクトを

どう活かすかとかは、難し過ぎるのでスクエア

(90度)で考えてみます。

どのようなアスペクトもそうですが、それぞれの

天体や感受点の入っているハウスがあります。

ハウスの意味するものもありますし、当然、

天体や感受点の星座の組み合わせもあります。

それらの影響だけでも同じアスペクトでもかなり

違ってきます。

例えば第2ハウスと第5ハウスの天体や感受点が

スクエア(90度)になっているとします。

簡単に言うとこのままでは、遊ぶと収入が落ちて

収入を上げようと頑張ると遊べません。

しっかり遊んでしっかりと働くかも知れない人という

見方も出来ます。

こういうことを交互にやっていたら組織では、

信用を失います。

まず出世しないでしょう。

第5ハウスにある天体や感受点がリリスであれば

浮気や不倫を初め仕事をしながらも社内でいけない

ことをする場合もあります。

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スクエアは、分断されるイメージが強いかも

知れませんが、裏側ではちゃんと繋がっています。

1、どんなエリア(ハウス)が繋がっているのか?

これは、こっそりとどんな分野を繋げたら上手く

いくのかという見方も出来るわけです。

2、「1」の視点に天体や感受点の種類や

繋がり方を示すサイン(星座)の組み合わせもあります。

柔軟サイン(星座)のスクエアであれば、案外ゆるゆるな

繋がり方になります。

例えば双子座と乙女座のスクエアであれば、

天体や感受点の組み合わせでかなり違ってきますが、

常にどっちつかずな状態かも知れません。

スクエアなイメージとはかなり違うでしょう。

あれもこれも気が回るろいう意味では、仕事とかで

活かせる場面は多いと思います。

一歩間違ってしまうと集中力が無い人になります。

天体の意味や働きは、分かり易いので当てはめて

考えてみると面白いかも知れません。

どんなハードアスペクトでもそうですが、結局は

しっかりと繋がりがあることは同じです。

メジャーアスペクトであればなおさらです。

ハードアスペクトは表向きは断絶しているみたいに

見えますが、だからこそ逆に見えないところで

意思と努力を使って繋ごうとします。

これがアスペクトを活かすということです。

ソフトアスペクトは、そんなに考えなくても

そのままで繋がっているわけです。

場合によっては分断されたままで良くてトランジットの

影響で繋がると運勢が落ちるということもあるので

ホロスコープは、決め付けないでその時々で

コツコツと読んだ方が良いかも知れません。

複合アスペクトは、そもそも天体や感受点の組み合わせが

3つ以上あるので、気になる場合は詳しい人に見て

もらうのもありです。

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