冥王星の裏切りと冥王星 裏切り

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冥王星の記事です。

冥王星のあるハウス、サイン、度数、アスペクト等全てを使って

裏切られる要素を読んでいく必要がありますが、一部について

書いています。。

極端な例として第2番目に世界の国々を巻き込んだ争いがあります。

それって何?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、

現在の世界情勢の影響(国同士の争い)で使っては、いけない

ようなのです。

この時、冥王星は蟹座時代です。

蟹座は同化出来るものは何でも同化していきます。

蟹座の同化は自分と同じ価値観を持てということです。

そうでなければ滅ぼします。

争うになるのは当たり前です。

個人同士であれば、単なる諍いですが、国同士であれば大変です。

蟹座のサイン自体はその仲間を育てるために過剰に

食料でもエネルギーでも求めますから逆に飢えを

経験することになります。

国内にあるものだけで慎ましくやっていくなんて

思いもよらないのです。

その結果過剰に求めます。

蟹座的には必要だから求めているのですが、

それまでの境遇からの向上を目指していますから

そこには過剰さが働きます。

冥王星が蟹座というサインに関わる以上は、このような

傾向は避けられません。

国同士の争いほど国家レベルの裏切りや命を粗末に扱うことの

正当化、自国民への嘘、スパイ等々ありとあらゆるところに

嘘や裏切りがあります。

特に日本は負けることが決定的な状況で飛行機と一緒に人が

突っ込んでいくことを強要されたり、海の中でも異なる乗り物で

そのような行為が行われるようにに、命令が下されていました。

これらは究極の体験ですが、だからこそ理解し易いと思って

例に使いました。

この世代的動機は蟹座ということが凄いことです。

簡単に言えばその価値を求め過ぎるから裏切られるのです。

これが個人になると期待し過ぎるから裏切られるみたいな

恋愛関係にも通じるような部分もあります。

このようなことと恋愛を同列に扱うと不適切かも知れませんが、

冥王星の働きとしては同じです。

しかし冥王星のあるハウスの象意は裏切られると

考えるだけでは間違いです。

冥王星は、それでもなお求めるのです。

これが死と再生です。

裏切られてもそれでもそこを突き抜けて何かをつかむのです。

極限状況を乗り越えていくのです。

ですからあながち戦争を例えに使うのも的外れではない

側面があります。

裏切られて死んでしまっても再生して再び死の世界から

戻ってこないといけません。

その時に冥王星の動機は満たされます。

なぜ、冥王星の要素をそんなに欲しがるのか考える

価値はあります。

欲しいものが何もない人は、冥王星のあるハウスやサイン

(星座)、度数、アスペクト、出来ればアセンダントと

ディセンダントの軸やMC・ICの軸、ノード軸との

アスペクトを計算してみることをお勧めします。

裏切られても倒れても手に入れて死の世界から

再生して戻って来るべき何かを理解出来ます。

これを自覚すると人生は退屈しません。

裏切られるくらい一生懸命に取り組めるから

生き甲斐にもなるのです。

てきとうに無難にやっていても感動はありません。

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