勝村政信さんの寄せ書きが信用を失う占星術的理由

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現在、コツコツとノード軸に付いて書いていますが、

基本的にプラス部分について書いています。

今回は、勝村政信さんの書いた寄せ書きの内容を

通してノード軸と木星のスクエアのリスクに

ついて書いています。

ノード軸とスクエアは、スクエアのアスペクトを作る

天体や感受点の性質をある地点までスキップさせます。

その結果何が起こる可能性があるかと言うと客観的な

状況と関係なく自分独自の答え(天体や感受点に沿った)を

持つことになります。

木星は、射手座の支配星ですが射手座の特徴の中に

視野が広いところから生まれる独特の毒舌的な

面があります。

視野が広いことが何故毒舌に繋がるかと言うと

全体的に見て隙みたいなものを見つけると

射手座特有のゲーム感覚で黙っていられなくなります。

しかし問題は、この隙はノード軸と木星のスクエアを

持っている人(勝村政信さん)が母なる世界に持っている

スキップされたことで生まれる空白部分(虚無)だと

言うことです。

この空白部分に中身はありませんから好きに

扱うことが出来ます。

例えば水星とノード軸とスクエアの場合の人は、

政治的思想でそれを埋めることがあることを

どこかで書きましたが、木星の本質は拡大志向ですから

特定の知識で埋める水星と異なり自分の中にある空白

(虚無感)を大袈裟に表現してしまいます。

このような性質は、勝村政信さんにとって演じる動機に

なっている大きな要素になっていると思われます。

これはノード軸と木星のスクエアが持つ空虚感を

社会的な活動で埋めた素晴らしい例でしょう。

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空虚感は、何で埋めても良いのですが、何も

判断せずに手当たり次第に埋めるとノード軸と木星の

スクエアの場合は木星の拡大志向はただの空気を

膨らませただけの内容が無い状態になります。

風船です。

自分自身が持つ空虚感にただ空気を詰めて

飛ばしてしまうのです。

膨らませた風船を見て何となく面白くなって

笑っている状態です。

これを一人で行っている場合(自分だけの母なる世界で

楽しんでいる状態)は、何も問題はありません。

しかしこれが社会的な影響のある場で晒されると

最悪の場合、信用を失います。

今回の勝村政信さんの例で言えば他人から信用が

これまでと違ってくるということです。

これは木星の社会的な信用を母なる世界にいるつもりで

無造作に中身を吟味せずに膨らませた代償です。

木星は、本来ただ膨らませるだけであってその中身が

真実か嘘かまで考慮しません。

ですからこのアスペクトを持っている人は、自分が

空虚感を埋めるために膨らませようとしているものの

中身や影響に慎重になる必要があります。

木星が人生の課題や元々持っている資質とスクエアに

なることで感じる仲間外れにされたような感覚は

太陽星座が蟹座である勝村政信さんにとって

かなりヘビーな葛藤として内面にあるものです。

他人からの信用に対する深い葛藤、懐疑心の安直な

解決への衝動は、暴発すると一瞬で信用を失う危険性を

持っています。

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