月星座を使って幸せになる時に必要なこと

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幸せになる現実的なポイントは、月星座ですが

その性質を意識すればするほど月星座の性質は

動きを止めてしまいます。

ノード軸は、生きている時の魂の所在と書きましたが、

月はその魂と物質としての身体と太陽を初めとする自我を

繋ぐエネルギーを溜めますから月の動きが滞っていると

何かしら不調が発生します。

良い感じが消えるのです。

赤ん坊をあやすように常に快適でいる必要はありませんが

良い感じに常にリカバリー出来る心のバネ、気持ちのバネ

みたいなものは大切です。

ですから多くの場合で、月という感受点は幸せにとって

大切です、という言い方をします。

言葉としては正しいのですが、月は意識を向ければ向けるほど

力が入り過ぎて動けなくなります。

月はよく無意識の働きと言われますが、

無意識は無意識で動かすしかありません。

しかし意識が介入出来なければ何も改善出来ないと

思われるでしょう。

実際、その通りです。

つまり月の性質は直接扱っては、いけないのです。

人それぞれ月の星座やアスペクトやハウスや周囲の環境や

相性が与えてくる影響は異なりますから正解も人それぞれ

ですから、オーダーメイドで良い気持ちになれるような仕組み、

仕掛けを意識的に作る必要があります。

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ですからやはり自分の時間は必要です。

自分の時間が沢山必要な人もいれば多くの人と付き合いながらも

自分自身のニーズも上手に満たせるタイプの人もいます。

それでもまったく自分だけの時間がないという状態は

月に多くの負荷がかかります。

そうなると代償作用を求めて食べ過ぎ飲み過ぎを初め

様々な依存的行為が起こり易くなります。

プライベートを100パーセント法的に取り上げることが

罰則になるのは、そのためです。

基本的に代償行為も行えません。

ブラック企業が怖いのも同じです。

昔の嫁姑問題で多くの悲劇があったのもそのためです。

プライベート部分にどんどん介入してくるからです。

これは居場所があるのかないのかということとも

関係があります。

個人の月が自由に動かせる環境は太陽が頑張らないと

手に入りません。

頑張るだけでは駄目でそのような環境を自分自身の月に

与えることの価値を認めて実行出来ないといけません。

不幸な人は、自分自身のためにそのようなエネルギーや

時間の使い方が許されると思っていません。

ずるい人はそこにつけ込みます。

どんなに良い人でもどんなに優秀でも自分自身の月のために

何かを与えることに他人の許可が必要な人はいつまでも

幸せにはなれないのです。

幸せな人は、適時、自分の月を快適にする環境作りに

励みます。

他人を参考にもすれば、そのために努力もします。

このような行為を不幸な人は、無駄と感じます。

不思議なことですが本当です。

他人から評価されないことや経済的な利益を生まないことを

無駄と感じるのです。

それは自分自身の感情を他人に満たしてもらうことに

重点を置き過ぎている状態です。

月のニーズを他人に満たしてもらうのは長期的に不可能です。

どんなに忙しくても最低限の微調整は必要です。

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