悪いアスペクト(性格、運勢含む)を良いアスペクトにする方法

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どんなアスペクトでも使いこなせるかどうかは、その人次第

なのはソフトアスペクトも一緒です。

相性の同じで楽に付き合えるのか、かなり制約が多くなって

面倒な手順が必要なのかの違いがあるだけです。

ただ一般的な人生は、何らかの仕事をしている時間が長く

お互いの相性問題に積極的に取り組むことは

評価されない(仲が良くて正常)ので、楽な相性を

良い相性と考えているだけです。

難しい相性には宗教的な側面がありますから

生き方によっては、まったく問題ありません。

占星術的な意味で一般的に悪いアスペクトやハウス

というものがありますが、それらの本当の役割は

その人の行動パターンを限定して一定の選択を

長期的に続けさせるためです。

しかし本当は、そのような禁止を促すような行動の

パターンを止める必要はありません。

心配したり恐れたり回避することで本当に運勢の

思うツボにはまってしまいます。

例えば被虐待的アスペクトとして月と冥王星の

ハードアスペクトを取り上げることがありますが、

このようなアスペクトにも長所はあります。

このようなアスペクトの表層部分に意識を集めると

いつまでも最も厄介なハードアスペクト(有無を言わせない

圧力が完全に受身な部分を痛めつける構図)の

ネガティブな影響から一生抜けれなくなります。

どんなに努力してもその性質を恐れることで

自分自身の選択に制約を与えると縛られ続けるのです。

ではそのようなアスペクト(月と冥王星のハード

アスペクト以外も含みます)を克服するために行ってきた

今までの努力は無駄になるかと言うとそうではありません。

これまでの努力によって身に付けてきた能力や成果は、

スピリチュアルな観点で言えば透明なものです。

そこに深い意味はありません。

深い意味がないからこそ努力が無駄だったとか

裏切られたと思えば、それまで培ったものを放棄

出来たりするのです。

それは命でも同じです。

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問題は、努力してきて身に付けた能力やこれまで

達成した成果ではなく自分自身の気持ちがネガティブさを

許容出来るポジティブなものかどうかということです。

本来私たちはポジティブな状態にしかなれないように

仕組まれていますが、現実の制約(この種類や程度に

よって単なる制約ではなく不幸と表現されたり、時には

生き地獄とか恐ろしい言葉が使われたりします。)

によってポジティブな気分のままで進んでいける

方向性を限定されます。

ですからネガティブとポジティブは、対立するものではなく

現実的にはネガティブさは、ポジティブさの中に含まれる

ものということになります。

これはホロスコープの中にある強味が弱点(強味や弱点も

ある意味、便宜上の表現方法です)を飲み込んでいるような

配置を太陽星座を通して作ることがポイントになります。

このような状態になると悪いアスペクトや運勢も

長所(特に武器)として働き始めます。

このように同じアスペクトであっても、その意味は

多層的でどれを選んで信じるかは、本人の自由意思です。

その時々の環境や生き方への取り組みに相応しい選択を

すれば良いのであって不運が後々の幸運の基礎を

作っている時期もあります。

ですからどんな時期でも全てのアスペクトを活かす視点が

あるとすればネガティブな気持ちとポジティブな気持ちは

対立しないことを知っておくことです。

ポジティブな気持ちの中にネガティブな気持ちが入ったまま

最善の選択を少しずつ積み重ねていくだけです。

これが逆になると死にたくなります。

希望ははるか遠くに輝く星みたいな存在になります。

そうするとどんなにホロスコープを読んでも答えが

出ません。

しかも意識である太陽星座の悪い部分が出ますから

ますます運勢は悪くなります。

結局は積極的になった時に太陽星座を通して世の中や

人生を理解しますから正しくポジティブな気持ちを

保って太陽星座に良い働きをさせることが大切です。

そして何よりも大切なことは、このようなことは

意思の力で行われないということです。

太陽星座の手足は水星(思考の生理)や金星(楽しみ)ですから

これらの性質に沿ってワクワクする行動を選択し、

それらをパターン化していくことです。

毎日悩む時間も考える時間もありません。

冷蔵庫に下処理したおかずレシピを入れておいて

帰ってきたらさっと調理するのとやり方は同じです。

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